サプライズ・プレゼント
JIM-NETのイラク駐在のアンドレ牧野君から毎日のように活動報告があります。
先日は、小児がん患者のムハンマド君について。
彼は、JIM-NETハウスのいろいろなアクティビティに参加してくれています。
クリスマスにパソコンを望んでいましたが、サラハディン大学の会計学部の学生さんたちがお金を集めて、サプライズでパソコンをプレゼントしてくれました。
彼らは今後も協力したいと申し出てくれており、毎月300USドルほどの支援してくれることになりました。
イラク人は、困っている人に手を差し伸べようとしてくれる温かい人たちが多いです。
「イスラムは怖い」「アラブ人は怖い」などというのは一部の偏見です。
イラクは国全体が親日的です。
JIM-NETが15年間、安全に活動することができたのはそのためです。
チョコ募金が、いよいよ大詰めを迎えております。
残りあと3万個。
情報を拡散し、ひとりでも多くの方にご協力いただけるとありがたいです。
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