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2020年1月13日 (月)

鎌田劇場へようこそ!(456)

「母との約束、250通の手紙」

フランスの小説家ロマン・ガリを主人公にした映画。
ロシアで生まれたユダヤ系移民、ポーランドで過ごし、その後、フランス国籍を取得した。
そのマザコンの青年がどうやって小説家になっていくのか。
母親を演じているシェルロット・ゲンズブールがすばらしい演技をしている。
シングルマザーで子どもを育てていく。
事業が成功するが、浮き沈みもある激しい生き方。
子どもを信じつづけ、子どもが必ず小説家になると言い続ける。
なかなかおもしろい映画だ。

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この母親にほれる絵描きを演じるジャン=ピエール・ダルッサンがいい味を出している。
彼は「キリマンジャロの雪」で主役を演じた名優。
滔々と人生が流れていく骨太の映画に仕上がっている。

 

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