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2020年2月14日 (金)

生と死のつながり

金菱清先生は東日本大震災後、霊性の震災学を研究しています。
多くの人が身近な人を亡くす体験をするなかで、亡くなった人の「幽霊をみた」という体験がいくつも報告されているのはなぜか。
そして、被災地のなかでも「幽霊」がたくさん出るところと、まったく出ないところの差を分析しています。

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ぼくはいま、死についての本を出すために、準備をしています。
「がんばらない」を書いたとき、命を支える3つのつながりとして、人と人のつかなり、自然と人のつながり、体と心のつながりがあると書きました。
最近、もう一つのつながりがあると考え始めています。
生と死のつがなりです。
生と死の間をいったりきたりするもの、これを霊性と考えるとわかりやすくなると思っています。
ピンピンコロリではなく、ピンピン生きてヒラリと逝くPPHのという生き方。
どんな本になるか、楽しみにしていてください。

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