信頼できる政府になってほしい
ついに緊急事態宣言が発令されます。
かなり遅い、けれど、出すことになってよかったと思っています。
外出自粛要請には、罰則がないので、安倍さんの言葉の力が問われます。
特に、若者の心をつかめるかどうか。
我らが首相に期待したいと思います。
政府は108兆円規模の経済対策を実施するといいます。
日本の緊急事態宣言は都市封鎖ができませんが、都市封鎖に近い効果を上げるには、安倍さんの言葉ともに、休業補償が重要です。
今、出ている休業補償案はあまり明確ではありません。
もっとイギリスのように、3か月間、7~8割の給与を補償するというように、明確に言ったほうがいいと思います。
渋谷のライブで福島の人が感染してしまいましたが、主催者は「食べていけないのだ」と言っていました。
イベント関係者やフリーランスの人たちは厳しい状態に陥っています。
バーのホステスにも、パチンコ屋の店員にも安心して休業できるようにすれば、緊急事態宣言に協力してくれるのではないでしょうか。
安定した軽症の陽性者は、家にいるよりは、環境のいいクルーズ船で“自主隔離”をしたほうがいいと提案してきました。
厚生労働省の職員からも電話がかかってきました。
難しい問題がたくさんあるので、うまくいくかわかりませんが、厚労省の若い人たちが必死に取り組んでいるのがわかりました。
とにかく、外出するのを8割減らす、そして、つねに社会的距離2mを保つようにすること。
この社会的距離の大切さも、安倍さんの言葉で語ってもらいたいと思います。
今は、命を守るために人と物理的に離れることが大事。
離れていても、SNSやスカイプ、電話などで、人とつながることができます。
今は「離れて、つながる」。
離れることが、未来につながります。
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