コロナの今、忘れたくないこと
8月にロードショーされる映画「もったいないキッチン」を見ました。
ダービド・クロス監督自身が福島から鹿児島まで旅をしながら、日本が大切にしてきた「もったいない」を取り上げていきます。
日本の食品廃棄量は、年間643万トン。
もったいないという言葉がある一方で、世界でも有数の食品ロス問題を抱えています。
食品ロスというと、コンビニなどの消費期限切れのお弁当などがイメージされがちですが、廃棄食料の半分は家庭から出ているということです。
ダービド・クロス監督自身が福島から鹿児島まで旅をしながら、日本が大切にしてきた「もったいない」を取り上げていきます。
日本の食品廃棄量は、年間643万トン。
もったいないという言葉がある一方で、世界でも有数の食品ロス問題を抱えています。
食品ロスというと、コンビニなどの消費期限切れのお弁当などがイメージされがちですが、廃棄食料の半分は家庭から出ているということです。
新型コロナの感染拡大予防が大きな関心事となるなかで、いろんなことがついつい忘れられがち。
食品ロスもその一つです。
買ったら使い切る。
腹ペコで買い物に行かない。
衝動買いは厳禁。
割引商品に飛びつかない。
賞味期限に惑わされない。
ぼくも、この映画をみて、そんなふうに自分に言い聞かせるようにしています。
食品ロスもその一つです。
買ったら使い切る。
腹ペコで買い物に行かない。
衝動買いは厳禁。
割引商品に飛びつかない。
賞味期限に惑わされない。
ぼくも、この映画をみて、そんなふうに自分に言い聞かせるようにしています。
もう一つ、忘れたくないのは、プラスチックごみ問題。
サージカルマスクも、ガウンも、石油製品からつくられる不織布です。
7月からスーパーのレジ袋が有料化され、みんなの意識も高まっていたはずでしたが、外出自粛で家庭のごみが増え、プラスチックごみも増えだしているようです。
サージカルマスクも、ガウンも、石油製品からつくられる不織布です。
7月からスーパーのレジ袋が有料化され、みんなの意識も高まっていたはずでしたが、外出自粛で家庭のごみが増え、プラスチックごみも増えだしているようです。
ぼくたちは、新型コロナがパンデミックを起こすような社会をつくってきました。
オン・コロナからウィズ・コロナを経て、やがてコロナを越えていくとき、GDPは少し下がっても、お互いを大事にしながら、自然環境も守れるような社会にシフト・チェンジすることを考えたいものです。
オン・コロナからウィズ・コロナを経て、やがてコロナを越えていくとき、GDPは少し下がっても、お互いを大事にしながら、自然環境も守れるような社会にシフト・チェンジすることを考えたいものです。
新型コロナとの闘いは厳しいです。
北九州市でも、新たな感染の波の兆しが見えつつあります。
アメリカでは感染の勢いは止まっていないのに、社会経済活動を再開するところが出てきました。
テキサス州などは毎日1000人以上の新規感染者が出ています。
ビヨンド・コロナのことも考えながら、コロナの今は、とにかくソーシャル・ディスタンシングを忘れないことが大事だと思います。
北九州市でも、新たな感染の波の兆しが見えつつあります。
アメリカでは感染の勢いは止まっていないのに、社会経済活動を再開するところが出てきました。
テキサス州などは毎日1000人以上の新規感染者が出ています。
ビヨンド・コロナのことも考えながら、コロナの今は、とにかくソーシャル・ディスタンシングを忘れないことが大事だと思います。
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