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2020年6月16日 (火)

コロナとNPO経営危機

JCFの理事会と総会がありました。
現地スタッフとzoomでつなぎ、現地の状況を理事や総会メンバーに説明してもらいました。

30年、JCFの代表をしてきましたが、今年は最も厳しい年です。
昨年10月からデモや政情不安で、渡航を見合わせ、
今年になってからは新型コロナ感染拡大で現地に赴くことができませんでした。
経営も厳しく、2300万円の赤字が出ました。
これが2年ほど続くと、活動は立ち行かなくなってしまいます。

新年度の予算は9300万円。
すでに外務省の補助金をもらい、イラクの血液バンクの充実や、ISによって崩壊されたモスルの病院の集中治療室の充実を行う予定です。
ここへ来て、コロナ感染症が増えているために、感染予防のために、クラウドファンディングなどをする必要がありそうです。
4つの診療所はとてもうまくいっており、イラク国内でも高い評価を受けています。
これからも、チェルノブイリの支援や福島の支援、そして、JIM-NETとともにイラクの支援を行っていこうと思っています。

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JIM-NETでも、約830万円の赤字です。
来年度の予算案は1億5000万円。
大変好評をいただいているJIM-NETハウスの第二号を作ろうということで、やはり外務省と補助金の相談をしているところです。
新型コロナでNPOの運営は非常に厳しくなっています。
企業から支援も少なくなりました。

2つのNPOは、現地で精力的に活動しています。
日本人スタッフは渡航できないものの、現地スタッフががんばっていい形ができています。
早く新型コロナが収束し、イベントなどでたくさんの人に理解していただき、活動の幅を広げていきたいと思います。
ぜひ、ぼくたちの活動にご支援をお願いいたします。

・・・・と、NPOの経営の厳しさを書いているところに、たった今、朗報が!
JIM-NETにある方から1000万円の寄付があったというのです。
“神様”は、見ていてくれるんですね。
感謝です。

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