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2020年6月15日 (月)

コロナと朝食と「脳出血」

新型コロナに感染すると重症肺炎が心配といれていますが、
もう一つ大きな心配は、血管に炎症が起きて、脳梗塞や脳出血を起こしやすくなることです。
ACE2(アンジオテンシン変換酵素)が口腔内に多いだけてなく、血管の壁にも多くなることがかわっています。
血管炎が起こると、全身で脳卒中や、肝臓の障害、腎臓の障害も起こしやすくなっていきます。

昨日は、朝食を抜くと肥満につながるというラットの実験について書きましたが、朝食は脳出血にもかかわりがあります。
国立がん研究センターを中心にした研究チームが、8万人の追跡調査した結果、
朝食を食べない人は食べる人より脳出血の発症率が36%高く、虚血性心疾患の発症リスクが27%高いことがわかりました。

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高血圧にもかかわりがあります。
朝、血圧は上昇しますが、朝食をとると、ストレスホルモンのコルチゾールを抑制し、血圧が下がるといわれています。
朝食を食べないと、脂質異常症や糖尿病のリスクも上げます。
さらに論文を探してみると、鳥取大学は朝食抜くと、死亡リスクが1.3倍になると発表しています。

もちろん、一日のエネルギー摂取量が多すぎると肥満になりますが、
朝食を抜くことは、健康にとって決定的に間違いということを覚えておいてください。

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