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2020年6月12日 (金)

コロナと在宅ケア

「中央公論」7月号の特集「コロナ・文明・日本」で、
ぼくは介護崩壊を防ぐことの重要性を語りました。

介護崩壊を防ぐことは、医療崩壊を防ぐことにもつながり、日本を土俵際で守ることになります。
そのために、風に立つライオン基金では、介護施設にマスクやガウンを送るなどの活動を続けています。
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また、介護施設だけでなく、在宅ケアのサポートも重要になってきます。
在宅療養をしている高齢者や障害者のなかには、新型コロナに感染した場合、入院したくない、人工呼吸器をつけたくない、と希望する人が多くいます。

日本では、死に方についてあいまいにしている人が多いと考えていましたが、新型コロナ感染が広がるなかで、自分の命のことをどうするか、具体的に考えるか人が増えてきているのではないかと感じます。

本人がきちんと自己決定した場合、その希望にこたえて、在宅ケアを展開していこうという医療者もいます。
都内で在宅ケアを展開するグループでは半数近くの医師が、希望にこたえたいとしています。
そうした気概のある医療者に感動し、医師や看護師だけでなく、ヘルパーや家族の分も含めて、身を守るためのガウンやマスクを送るなど、応援したいと思っています。

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#コロナ時代の在宅ケア は変化を求められます。
まずは、第二波、第三波が来たときの準備として、介護施設や在宅ケアを応援していくことが重要だと考えています。

 

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