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2020年6月 7日 (日)

新しい人間

政府や専門家会議は、新しい習慣、New normalと言い出しました。
生き方まであれこれ言われるのはいやだなと思いつつ、チェ・ゲバラの「新しい人間」という言葉を思い出しました。
ゲバラはキューバで大臣をしているとき、休日は農場へ行って重労働のボランティアをしました。
自分たちの国をよくするため、みんなが新しい人間になろうというメッセージを、自らの行動で発信したのです。

新型コロナウイルスは、感染しても無症状の人が多く、しかも発症前がいちばん感染力が高いというやっかいな性質をもっています。
そして、発症後2日間を過ぎると、感染する力はぐんと弱くなっていきます。
発症後6日以降は、濃厚接触者にも感染させていないといいます。
もちろん、ゼロではありません。
ゼロを目標にすると、影響が大きくなりすぎるので、要所をつかんだ対策をとることが大事です。
「新しい習慣」を考えるときには、こうしたウイルスの性質をおさえておかなければなりません。
ここを間違うと、過度に日常を不自由にしたり、感染を広げることになったりします。

長期戦のなかで「コロナ太り」や「コロナ疲れ」が広がりだしていますが、「コロナ太り」に対しては、それぞれができる運動をするしかありません。
運動の習慣を身につけることです。
ぼくはこのところ、テレビやラジオ、雑誌などでスクワットやかか落とし、机立て伏せ、ランジ、コグニサイズなど、具体的な方法を示してきました。
運動をすると、気分転換になり、心の疲れも軽くなっていきます。

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そして、きょうの本題である「新しい人間」になる提案もしています。
コロナ後の世界を意識して、生き方をモデルチェンジしてはどうか、ということです。
これから経済もどん底になり、生きづらい時代になっていくことが予想されています。
しかし、どん底に落ちれば、必ず上がっていきます。
そのときに、おもしろがれるかどうかが大事だと思っています。

破天荒な生き方をしていた人が、これからしっかり根を張った生き方を目指したり、自分第一主義で生きてきた人が、これからは人や社会の役に立つ人間になろうとしたり、チャレンジングな生き方を目指したり。
選択は、それぞれ自由です。
新しい日常や新しい生き方は、政府やマスコミにおしつけられるものではありません。

さて、ぼくはどんな生き方にシフトチェンジしようか。
この時期、じっくりと考えてみたいと思っています。

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