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2020年7月23日 (木)

コロナと介護崩壊

介護崩壊を防ぐ活動をしてきました。
欧米では、コロナによる死亡者の50%以上は、介護施設での死亡者といわれています。
介護崩壊を起こさないかことが重要なのです。

風に立つライオン基金では、人、もの、心を送ろうと、今までに約30の介護施設に、医師や看護師を派遣をし、リモートでは100近くの施設と感染予防の勉強会を行ってきました。
ご寄付いただいたなかから1500万円近くを充てて、感染防御のためのガウンや手袋、アルコール消毒液なども送っています。
同時に、リモートではありますが、さだまさしさんとぼくが介護施設で働く人たちを激励したり、札幌で91人の施設内感染を出した老人保健施設で働いている看護師さん、富山の大学教授らにも協力していただいて、オンラインで勉強会などもしています。

いよいよ第2波が近づいてきてるようなデータが出だしていますが、第2波、第3波に備えて、介護崩壊が起きないように必死に活動を続けています。

そうした活動の様子が、本日7月23日の毎日新聞に「介護崩壊 食い止めに奔走」(上)という記事で紹介されました。

Img_5343 7/23の毎日新聞「介護崩壊 食い止めに奔走」

 

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