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2020年7月19日 (日)

コロナと避難所

風に立つライオン基金は、令和2年7月豪雨で被害に遭われた地域--人吉市を中心にした熊本17箇所の避難所や社会福祉協議会、さらに長崎の避難所や福岡県大牟田の避難所や70事業所などに、PPE(防護具)やアルコール消毒液などを送りました。
資材は、風に立つライオン基金にいただいたご寄付により、介護崩壊を防ぐために備蓄していたものです。

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人吉地区の避難所に、熊本県内のキャンナスから看護師さんが入りました。
その看護師さんたちの避難所活動も応援しています。
また、人吉の社会福祉協議会から物資を送ったり、ゴミ出しをするトラックが全くなくなってしまい、
県内で中古車を見つけるのが大変難しい状況を聞き、東京からカーコンビニの社員の方33人が、2日がかりで熊本の現地に軽トラを運んでくれました。
人吉市の市長や社会福祉協議会の事務局長への贈呈式の模様は、テレビ朝日で朝と夕方2回、全国放送されました。

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新型コロナ感染が増加しています。
第二波に備え、再度、介護崩壊を防ぐためのガウンや手袋、アルコール消毒液などの備蓄をする予定です。
これからも、風に立つライオン基金への応援をお願いいたします。

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