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2020年8月23日 (日)

コロナとまちづくり

茅野市では、観光客らを安心・安全に受け入れるための独自の感染症対策基準「茅野あんしん認証」を設けています。
ホテルや旅館、飲食店、ゴルフ場、美術館、土産店など90施設が取得。
諏訪中央病院の医師らが講師となって研修会をし、さらに高い水準の対策を目指す施設も増えています。
国のGoToキャンペーンや、東京都の「感染防止徹底宣言ステッカー」のように、基準が甘く、その後の研修会などクオリティを上げる努力をしていないのと違い、茅野市では、どうしたら安心して観光客を迎えられるようになるか、みんなできちっと勉強会をしています。

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長野日報では、諏訪中央病院副院長の高木先生が3回にわたって、
「ビヨンド・コロナ」の考察をして、住民に啓発しています。
多くの市民が、新型コロナ感染症にどう注意したらいいのかということと、
リテラシーを高めること、そして、感染者を誹謗中傷するようなことがない町にしようということを呼びかけています。
一般の住民だけでなく、まちづくりをしている人たちには、これからのまちづくりに役立つ内容として、これをコピーして配っています。

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