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2020年8月16日 (日)

コロナと認知症と死

コロナ時代は、ソーシャルディスタンスをとりすぎて、人とのかかわりが減ることで、認知症リスクが高まります。
コロナが収束した後、認知症の人が増えるのではないかと心配しています。
臨終や看取りの在り方も変わりました。
お葬式も様変わりしています。
そのなかで、どのような死を迎えたいのか。
そして、その日までどんな生き方をしたいのか、さまざまなことを突きつけられています。

近著2冊はまったくテイストが違いますが、どちらもコロナ時代に大切な本だと思っています。

「認知症にならない29の習慣」(朝日出版)は、認知症予防のための食事、運動、生活習慣などを紹介しています。
ご好評いただき、3刷になりました。
「コロナ時代を生きるヒント」(潮出版)は、「あの世」や「幽霊」に救われる話など、丸ごと一冊、死について書いています。

コロナ時代の今、読んでいただきたいと思います。

Img_5382 8/15の信濃毎日新聞で、「コロナ時代を生きるヒント」が紹介されました

 

【お知らせ】
17、18日の2日間、NHK総合の「おはよう日本」で、朝7時30分から鎌田實のスクワットとかかと落としが放送されます。
ぜひ、ご覧ください。

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