鎌田實の一日一冊(379)
「空の飛びかた」(セバスティアン・メッシェンモーザー著、光村教育図書)
11月中旬の発売に向け、「鎌田實の人生図書館」という本を執筆中。
そのなかで、ぼくのおすすめ絵本、ベスト10の中にこ本を選びました。
素敵な絵本です。
モノクロのデッサンで話が展開します。
主人公が、空を飛びたいペンギンと出会い、家に連れて行って一緒に生活を始めます。
飛ぶ訓練もしますが失敗します。
図書館行って、飛ぶためには何が必要かを勉強します。
色がついていきます。
世界が広がっていくのです。
そして、ペンギンが飛びはじめます。
何がきっかけだったか、ここでは書かないことにします。
メタボペンギンがどうして飛び立つことができたのか。
人生を生きる上でのヒントになってるように思います。
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