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2020年9月 4日 (金)

イラクに血液製剤用機材

信濃毎日新聞に「イラクに血液製剤用機材」というを記事が載りました。
ぼくが代表をしているJCF(日本チェルノブイリ連帯基金)が、イラクのアルビルの血液銀行に、血液製剤をつくる冷却式遠心分離機や献血ベッド10台などを送りました。

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経費は、日本の政府開発援助(ODA)の約 1400万円を活用させていただきました。
大変ありがたかったです。
現在、イラクでは新型コロナウイルスの感染が拡大しております。
感染した人の血液から抗体が入っている血漿を取り出す治療法「血漿療法」がスムーズに行われるようになります。
もちろん、白血病の子どもたちの治療に、血小板輸血などを行なうときも、役立ちます。

ぜひ、JCFにご支援をよろしくお願いいたします。

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