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2020年10月 9日 (金)

教え子と再会

吉祥寺の武蔵野会館で、武蔵野地域五大学の共催による講演会に招かれました。
武蔵野市にある大学が連携して、毎年最新のテーマで市民講座を行なっています。
ぼくは「コロナ時代をどう生き抜くか」というタイトルで、
『コロナ時代を生きるヒント』(潮出版)や『それでも、幸せになれる』(清流出版)にも書いたことを話しました。

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講演の後、女性が訪ねてきました。
なんと20年前、ぼくが諏訪中央病院看護専門学校の校長していた時の教え子でした。
この地域で看護師をしてると聞いて、うれしくなりました。
その頃、ぼくは1年生と3年生に20時間ずつ計40時間の授業していました。
看護哲学や、地域包括ケアをテーマに授業をしていました。
授業では、ディスカッションをしながら、ときには感極まって涙する学生もいました。
当時は全国から学生が集まっていて、中国などからも来ていました。
熱い学校だったのです。
そんなことを思い出し、教え子も懐かしさで涙ぐんでいました。
ちょっとうれしくなる時間でした。

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