遅筆堂文庫
東ソーアリーナに併設されている遅筆堂文庫は、作家・井上ひさしさんの蔵書を閲覧できます。
蔵書は2万5000冊。
チロリン村の絵やNHKの人形劇「ひょっこりひょうたん島」の人形などが飾られています。
井上ひさしさんの代表作といえば「父と暮らせば」。井上さんの芝居を上演するために、500人ぐらいの規模の芝居小屋が理想的ということで、このアリーナが作られました。
今、弦地域文化支援財団の代表をしている遠藤さんは、井上ひさしさんの弟子みたいな人。
今年春に佐賀市にオープンした「まちなかライブラリー鎌田文庫」のことを知っていて、鎌田文庫を参考にしたい、少しずつお金が貯まれば、遅筆堂文庫の雰囲気も変えていきたいと話していました。
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