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2020年12月 7日 (月)

ワーキングメモリとは

コロナ禍の中で、認知機能の低下が目立ち出しています。
具体的に言うとワーキングメモリが大事。
ワーキングメモリとは、作動記憶ともいわれています。
長期間覚えておかなくちゃいけないことと違い、ある作業をやりとげるときに必要な短期記憶のことをいいます。
たとえば、電話番号を言われて、電話電話をかけるまで覚えてればいいだけの記憶です。
自分の部屋へ書類を取りに行ったのに、違うことして帰ってくることがあるのは、ワーキングメモリが少し落ちている可能性があります。
耳から聞いた数字の羅列を、逆から言えるというのも、ワーキングメモリの仕事です。

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ワーキングメモリはキャパシティが少ないと言われています。
具体的に言うと7個ぐらい、鍛えてもプラス2個、だんだん覚えが悪くなっていく人ももちろん出てきます。
現代人はワーキングメモリを使いすぎの傾向があります。

ワーキングメモリを上手に機能アップする方法は明日、紹介します。

 

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