イラクのクリスマス会
JIM-NETハウスで、クリスマス会を開きました。
白血病の子どもたちと、現地のボランティア団体や領事館のスタッフの方、国連関係者の方なども参加してくれました。
白血病の子どもの親御さんたちも集まって、楽しい時間を過ごしました。
イラクの多くの人たちはボランティア精神が旺盛です。
人のために何かするという、イスラム教の教えがあるからです。
キリスト教の人もいます。テロ集団「イスラム国」が入り込んだ時には、キリスト教徒は生きづらかったのですが、今年は、キリスト教会に皆が集まってミサが行われました。
イラクは少しずつ穏やかな日常を取り戻し出しています。
JIM-NETがその流れを少しお手伝いさせていただていると自負しております。
今年のチョコ募金の絵は、とても評判がいいです。
花びらの絵をかいてくれたのは、エリンという6歳の女の子。骨髄移植を受けました。
黄色い鳥の絵をかいてくれたのは、15歳のシャグール。JIM-NETハウスの院内学級によく参加してくれています。
彼女の「看護師になること」という夢がかなうように応援しています。
チョコレートは、北海道の菓子メーカーの六花亭が毎年、材料費だけで協力してくれています。ありがたいことだと思っております。
チョコ募金も後半戦に入りました。
あと35000個。
お友だちや知り合いに情報を拡散していただけるとありがたいです。
1缶550円。ちょっとしたプレゼントにもとてもよいです。
食べ終わっても、缶は可愛くて捨てられません。
イラクの平和や子どもたちの命を守る希望のチョコレート。
ぜひ、応援してください。
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