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2020年12月14日 (月)

アルビル便り

JIM-NETイラク現地事務所の代表斉藤君が久々にアルビルに入りました。
現地駐在員の牧野アンドレイ君と久々の揃い踏みで、JIM-NETハウスのスタッフは大喜びです。
久々にみんながそろったところで記念写真。

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院内学級も始まりました。
毎日10人近くの子どもたちは白血病と闘いながら、ボランティアの学校の先生たちに勉強を教わっています。
難民キャンプから院内学級に通う子どもたちの車代を、ナナカリ病院とジムネットが共同で出し合うことに決定。難民キャンプの子どもたちや親たちは大喜びです。
勉強しながらなんとか白血病に勝利したいと考えています。
難民キャンプにも日本人のスタッフが行くようになって、現地の女性陣も工芸品を作るのに気合いが入ったようです。
町の中を歩いていても日本人はとてもイラク人から大事にされています。
お互いを尊重しあえるということはとても良いことですね。

チョコ募金も非常に順調に進んでいます。
ありがたいことです。
募金に協力してくれた方がまたSNSで拡散してくれて、新しい人が加わり始めています。
感謝しています。

 

 

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