ピーターの思い出
茅野市にあるステーキハウスのピーターは、被災地での炊き出しに協力してくれるあたたかい心のレストラン。
ステーキ丼やすき焼き丼、うな丼など、タンパク質たっぷりのごちそうを作って、
僕と一緒に被災地に入り、1000人近くの人たちにふるまいました。
こういうおいしいものを食べると、被災して気持ちが沈んでいる人も元気を出すことができます。
ピーターにはいつも感謝しています。
諏訪中央病院の緩和ケア病棟でも、末期がんで食が細くなっているけれど、「お肉が食べたい」という人がときどきいます。
ピーターは、病院のベランダで、炭火焼でステーキを焼いてくれました。
香ばしいにおいだけでも、食欲をそそり、心が浮き立つような一日になりました。
ありがたいことです。
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