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2021年1月18日 (月)

のらざあ

日本で初めて僕の住んでいる茅野市では、通学バスや乗合オンデマンドタクシーという実証運行が日本で初めて、12月から始まりました。
イスラエルのVIAという企業が開発した、 AI を使ったシステムですでに180カ国で動いているとか。
人口10万人以下の町では、高齢者が多く、バスが生活の大事な生命線となっています。
しかし、どこも赤字。茅野市でも路線を減らさないために、バス会社にかなりの資金援助をしています。

今回、乗合オンデマンドタクシーは、茅野市で動いているタクシー会社とバス会社が協力し合っています。
乗合タクシーのニックネームは「のらざあ」。
長野の方言で、「乗ろうよ」という意味です。
何かやりましょうというときには「やらざあ」なんて言います。


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料金は、スマートフォンでの予約の場合、3キロ 未満は300円、3段階あって5キロ以上になると700円。
電話でも予約ができますが、8割はスマートフォンのアプリからの予約です。
高齢者や障害者が利用することが多いかと思ったら、若い人から高齢者までまんべんなく利用者がいるといいます。

僕が住んでる地域では、子どもが学校行くのにお母さんが車で送迎することが多く、そのため、フルタイムではなくてパートタイムを選んでいる人もけっこういます。
けれど、この通学バスの実証運行が根付いたら、親御さんの負担がかなり軽減することでしょう。
よく考えれば、東京の子どもは小学校から電車乗って通学している子だっています。
公共交通を上手に利用してるというふうに考えれば、ニューノーマルになる可能性があります。
こうしたオンデマンドの通学バスや乗合タクシーが成功すれば、地方都市にとっては朗報だと思います。

 

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