明日新刊発売
4月1日発売!
『相手の身になる練習』(鎌田實著、小学館)
小学館から、中学生を中心にした若い世代に向けたyouthbooksシリーズが創刊。
その第一弾として、鎌田實の『相手の身になる練習』が明日発売になります。
ほかの第一弾のラインナップは、
『親の期待に応えなくていい』(鴻上尚史著)
『極アウトプット』(樺沢紫苑著)
『みんなに好かれなくていい』(和田秀樹著)
そうそうたる作家たちが、若い世代に向けて熱いメッセージを送っています。
『相手の身になる練習』は、
相手の身になるという作業を通して、自分の人生を形づくっていくことのすばらしさを、
中学生たちに伝えたいと思って書きました。
「あいさつは自分からしよう」「自分の気持ちを伝わるように伝えよう」「相手の話を最後まで聞く」「言葉以外のメッセージも読み取ろう」など、相手の身になるための具体的な方法についても書いています。
アフリカに人類が生まれてから、利他的な要素を持つ種族が生き延びてきました。
相手の身になることは、生き延びるため、幸せに生きるために身に着けて来た人間の作法なのです。
小学高学年から中学生、保護者、学校の先生、たくさんの人に読んでいただきたいと思います。
まずご自身が読んで、お子さんやお孫さんにプレゼントしていただければうれしいです。
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