スキー68日目
ついに68日目で、転倒してしまいました。
スキー板が外れて、一瞬空中に投げ出され、顔から落ちたようです。
骨折は免れましたが、軽いむち打ちと、顔にひどい赤タンをつくりました。
地面に落ちたときには、どうしてスキー場にいるのかわかりませんでした。
一過性の逆行性健忘が起きていたようです。
2in1のラインを滑っていたのですが、林間学校の学生たちが右に集まりだしたので、それを避けるために左 へ出たところ、上から猛スピードで滑ってくるスキーヤーと接触したようです。
4日後、吉永小百合さんと5月にロードショーされる映画「いのちの停車場」の対談があります。
赤タンの顔を隠すため、写真撮影のときだけサングラスと帽子をかぶろうと思っています。
スキーは、自分自身が風になったような気持ちになれます。
風になって、人生のことや命のことを考えたり、自分を内省しています。
スキーは、ぼくにとっては人生みたいなもの。
このぐらいの怪我ではめげません。
来年も、鍛えて鍛えて鍛えて、さらに体をつくってスキーを楽しみたいと思っています。
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