握力に注目
高齢になってくると握力が低下して、瓶詰めやペットボトルのふたが開けづらくなるという人がおおくなります。
握力の低下と寿命が関係しているという論文はいくつも出ています。
スクワットなどで大きな筋肉群を強化しておくことが、握力の低下を防ぐことになりますが、
握力そのものを強化することも大事です。
壁に向かって腕立て伏せをするとき、少し指を立てて行います。
これを5回。
けっこう体に来ます。
それから、両手腕をまっすぐ伸ばして、パーとグーを20回繰り返します。
20回目になるとちょっと疲れてきます。
握力は、指の力と前腕の屈曲筋が重要です。
この指立て伏せと、グーパー運動でこれらの筋力を強化できます。
握力に注目してみましょう。
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