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2021年7月30日 (金)

益川敏英さんを悼む

ノーベル物理学賞受賞の益川敏英さんが亡くなられました。
物質を作る最小単位の基本粒子が6種類あることを予言したことが評価されました。
素粒子の一つであるクオークは当時、3種類しか発見されていなかったが、彼の予想通り20年かかって6種類全てのクオークが発見されました。

益川さんとは対談したことがあります。
子ども時代、宿題は信念を持ってやらなかったとか。
遊んでいるほうが面白い、という単純な理由でした。
飾ることがなく、こういうの、とてもいいなあと思いました。
音楽はとにかくダメ、歌が歌えなかったといいます。
英語もまったくダメで、「money」をモーネイと読んで、大笑い。
世界的な物理学者になった後も、英語は苦手だったというお話に、親しみを感じました。

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無類の平和主義者で、反核運動などにも一生懸命取り組みました。
益川さんにお会いすると、大概の人は、益川ファンになってしまうのではないかと思うほど、
人間的魅力に溢れている方でした。

世界の平和についてメッセージを出してきた益川さんに、もう少し元気で長生きしてもらいたかったです。
ご冥福をお祈りいたします。

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