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2022年1月

2022年1月19日 (水)

鎌田實の一日一冊(411)

『セミ』(ショーン・タン著、岸本佐知子訳、河出書房新社)

イラストレーター・絵本作家として活躍する一方、舞台監督や映画のコンセプトアーティストとしての活動の場を広げているショーン・タン。
この作品はシュールで不気味。


セミ 高い ビルで はたらく。
しごと データ 入力。17ねんかん。
けっきん なし。ミス なし。
トゥク トゥク トゥク!

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人間に嫌われ、次々と仕事をして、残業しても誰も感謝してくれないセミ。
しかし、最後がすごい。
かわいそうなセミの人生を語りながら、実は孤独でかわいそうなのは人間のほうかもしれない。

シュールだが、ズキッと胸を突かれた。

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2022年1月18日 (火)

簡単・時短レシピ募集

アテントの大王製紙では、「けあのわ」というサイトを運営しています。
そのサイトで、「簡単・時短レシピ投稿キャンペーン」を行っています。

https://care-wa.elleair.jp/article/news/396/

忙しい介護の日々でも簡単にすぐにできる、おいしいレシピを投稿すると、鎌田のサイン入り「鎌田式健康手抜きごはん」や、サバ缶、アテントうす型パンツなどが、合計50人にプレゼントされます。
応募の締め切りは、2月13日。

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介護についてのいろいろな情報が満載のサイト「けあのわ」。
いま介護をしている方、近々介護が必要になるかもしれないと考えている方など、
ぜひ、ご覧ください。

けあのわ

https://care-wa.elleair.jp/

 

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2022年1月17日 (月)

3刷決定

『ちょうどいい孤独』(かんき出版)がご好評をいただいています。

「現在は無職無収入で、嫁の扶養親族となり自由な生活を楽しんでいます。
でも、喪失感や孤独感があり、何か後ろめたさを感じながら、
このままの生活でよいのかと退職後の生活について自問自答。
その答えを導いてくれる一冊です。
気持ちが軽くなりました。
なかでも〝生きている限り面白く生きてやれ〟という言葉がお気に入りです」

読者からこんなコメントをいただくとうれしくなります。

Img_7123「ソロ立ち」について書いた鎌田の連載毎日新聞1月10日付)

『ちょうどいい孤独』は3刷が決定しました。
ありがたいことです。

来月には、岩手日報や福島民友、中国新聞など全国の14の地方紙に大きな広告が入ります。
読み応えのある本です。
ぜひ、読んでみてください。

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2022年1月16日 (日)

連日スキー漬け

買ったばかりのフォルクルのスキー板は、新雪も滑りやすいように幅が広いのが特徴。
けれど、これが重たい!
この板にさらに重たいスキー靴をつけ、駐車場からゴンドラ駅までの700㍍ほどを担いで上がるのはけっこう運動になる。
途中、階段もあり、初めのころはハアハア、フーフー。
3日目くらいからだんだんに慣れてきて、息が切れなくなったが、いい筋トレ運動になっていると思う。

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ゴンドラで上がると、頂上はマイナス14度。
雪は抜群にいい。
滑り降りていくと、自分が風になったようだ。
とにかく気持ちがいいのだ。

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以前よりも心拍数が早く上がってしまうのは、年を取ってきたということなのかもしれない。
けれど、3週経つと、筋肉も心臓も呼吸機能も次第に慣れてきた。

 

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2022年1月15日 (土)

ウォーキングの後は・・・

蓼科湖の雪の林を、お気に入りの長靴をはいてズボズボと歩きまわっています。
ウォーキングをした後は、蓼科アイス。
避暑地としてにぎわっていた50年ほど前に、人気があったという蓼科アイス。
本当はアイスキャンディですが、今はいろいろな種類のアイスクリームがあります。
鎌田のスペシャルメニューは、小倉アイスにソフトクリームをほんのちょっとのっけて、アズキのあんこをトッピング。
実に美味しい。

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午前中はスキーをして、午後はウォーキング。
おいしいものを食べても太りにくい体になりました。

 

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2022年1月14日 (金)

医療と介護の総合展 大阪

医療と介護の総合展 大阪が開催されます。
日時 2月24~26日
会場 インテックス大阪

病院 EXPO や介護&看護EXPO、感染対策EXPOなど多彩な展示と催しが行われます。

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同時開催のセミナーに、鎌田實が登壇します。
2月24日15時~16時30分
「人生100年時代の医療・看護・介護」

このセミナーは無料ですが、
事前登録が必要です。

医療と介護の総合展のHPからお申し込みをお願いいたします。

https://www.medical-jpn.jp/osaka/ja-jp.html

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2022年1月13日 (木)

鎌田式ジャンプ

鎌田式ウォーキング+ジャンプ



 


 


https://youtu.be/JJlvcXkfQ2Y


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2022年1月12日 (水)

鎌田實の一日一冊(410)

『だいじょうぶだよ、ゾウさん』(ローレンス・ブルギニョン作、ヴァレリー・ダール絵、柳田邦男訳、文渓堂)

幼いネズミと年老いたゾウは毎日、仲良く暮らしていました。
ある日、ゾウはもうすぐ遠いゾウの国に行って、もう戻らないとネズミに告げます。
仲良しのゾウがいなくなるなんて、ネズミは考えたくもありませんでした。

しかし、耳も遠くなり、目も見えなくなったゾウをお世話するうちに、
心が成長し、ゾウさんがゾウの国へ旅立つのを受け入れていきます。
ゾウの国につながる壊れた吊り橋を、ネズミは修理し、
ゾウが吊り橋を渡るのを「だいじょうぶだよ」と励ましてあげるのです。

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だれでもいつか死がやってきます。
その時、だいじょうぶだよと言ってくれるような関係があるといいなと思いました。
「死」について考えることは、「生」について考えること。
とても大切なことを伝えている絵本です。

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2022年1月11日 (火)

ズボラ筋トレ快調

『60代からの鎌田式ズボラ筋トレ』(エクスナレッジ)が快調です。
ついに5刷決定、2か月で4万部を越しました。
すごい勢いで、ズボラ筋トレが広がっています。

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20のレシピがあるので、その日の気分で5つ選んでやってみてください。
1セット3分程度でできるので、5つやっても15分で終わります。
まんべんなく体中のいろんな筋肉の貯筋ができます。
『60代からの鎌田式ズボラ筋トレ』ぜひ、読んでください。

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2022年1月10日 (月)

アップルウォッチ大騒動

心房細動のアブレーション治療後のリハビリのつもりで、アップルウォッチで脈拍の管理や酸素飽和度などをチェックしています。
スキーのときも、アップルウォッチで心拍数をチェックしています。
設定のメニューには、ダンスやサイクリング、ランニングなどの選択はありますが、スキーはありません。
近いのはサイクリングかなと思って、サイクリングとして設定しました。
居場所もアップルウォッチが勝手に確認をして、富士見パノラマリゾートで、
ぼくが落下するように移動しているのも記録されます。
高低差672㍍。
最大速度43.14 km/h、心拍数は102~131が8分間。
けっこう心臓に負荷がかかっていることがわかります。

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ここで大事件が起こりました。
アップルウォッチは「サイクリング」をしていると考えているので、ぼくの動きから、とんでもない誤判断をしたのです。
途中、2箇所ほど高速ターンで、急ブレーキで止まりましたが、それをAIはサイクリングで大転倒したと判断したようです。
警告音も鳴り出しました。
ここで対処すればよかったのかもしれませんが、うるさいなと思ったけれど、2分ほど放置していたら、なんとアップルウォッチが脈拍も上がっているし危険な状態と判断したようで、勝手に地元の救急隊に電話が入ってしまったのです。
すごいと言えば、すごい機能です。
けれど、新年からたいへんな迷惑をかけてしまい、救急隊には平身低頭のお詫びをしました。
アップルウォッチが救急隊につながらないように設定を変更することにしました。
恥ずかしいことです。

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こんなこともありますが、
心拍数を確認しながら運動するときには、とても優れもののアップルウォッチです。

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2022年1月 9日 (日)

長靴でウォーキング

冬になって歩く時間が少なくならないように、黄色い長靴を買いました。
滑り止めが付いて雪の上もスタスタ歩けます。
畑のあぜ道などもへっちゃら。

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とにかく有酸素運動と筋活を毎日続けています。

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2022年1月 8日 (土)

雪の日もウォーキング

蓼科の彫刻の森公園のあたりは、人影はまばら。
雪の上を腕を振って、早歩きをしています。
歩数は3000~6000歩くらい。
ぼくは8000歩歩くことはまれです。

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健康効果は8000歩までは正比例の関係で、効果的といわれていますが、
それ以上になると平衡状態になります。
1万2000歩以上になると、関節を痛めたり、障害が出やすくなるなどのマイナス面が出てくるので注意が必要です。
ぼくの頭の中では4000~6000歩くらいがちょうどいいと思っています。

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2022年1月 7日 (金)

カレー礼讃(13)

蓼科東急の山の一角に、ナマステというカレーハウスがあります。
インドでも有名なシェフ、ケーシーさんが北インド料理を出しています。

この日は、末梢血管の循環を良くするためにシナモンジンジャーを飲もうと思って電話をしたら、いいイナモンがあるということで、それをいただきに行きました。

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もちろん、カレーもいただきました。
豆カレーと野菜ゴロゴロのカレーです。
この日の豆カレーは発酵した、まるで納豆のような味わい。
ケーシーさんの豆カレーは何種類もあり、それぞれ特徴があって楽しいです。

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ナマステは、チャイもおいしい。
ただし、シナモンは入っていないということです。

 

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2022年1月 6日 (木)

ウエットな資本主義

「日経マネー」という日本経済新聞系列の月刊誌で連載をしていたことがありました。
ぼくがいろんな会社を訪ねていく企画で、すごく勉強になりました。
それを一冊の本ににまとめたのが『ウエットな資本主義』(日経プレミアシリーズ)。
ウエットな資本主義は、ぼくが作った言葉で、競争を重視する経済とあたたかに血の通った経済を結婚させ、
いいとこ取りをすればいいというのがぼくの考え方でした。
今しきりに首相が言っている「新しい資本主義」に、ちょっと近いかもしれません。

でも、結局きちんとした競争は行われず、ずるずるぬるぬるした経済運営が当時の政権によってなされ、
当時、競争力ランキングは8位でしたが、今は31位に転落。
ほとんどの経済指標は悪化の一途をたどっています。
それでもなんとなくいいと思っている感覚が、ぼくにはよくわかりません。

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この本では、エネルギー問題についても述べています。
「2005年太陽光発電の市場規模は約1兆円。08年には4兆円。大幅に拡大してきた。
今後市場はもっと大きくなる。
ここで何が見えてくるか。技術革新を押し進めていくとどうなるか。
石油を燃やす火力発電やダムを作らなければならない水力発電は自然に大きな負担をかける。
公共投資で作ったダムは砂がたまって能力を発揮していない。税金をドブに捨ててきた。
ましてや原子力発電は廃棄物の処理には膨大なお金がかかる。ウランも新しいウラン鉱でも見つからない限り70年で枯渇するとも言われている。安全性にも懸念がある。
太陽と風の熱をどう利用するかによって、地球が生き続けていけるかどうか壮大な物語が展開される可能性がある」
実は、日本は、結構いいところまで来ていたのですが、
日本の太陽光発電の会社は中国のサンテックパワーという会社が買い取り、日本の技術力を吸収し、世界的な企業になっています。
なんとお人よしな日本なのでしょうか。

『ウエットな資本主義』ぜひ、読んでみてください。
2010年の本ですが、面白い視点がいっぱい書かれています。

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2022年1月 5日 (水)

個立有縁の生き方

信濃毎日新聞に『ちょうどいい孤独』(かんき出版)の書評が載りました。

「孤独を楽しめば、自分自身を見つめ直すことができ、「こうありたい」「これをしたい」と、新しい自分を芽生えさせることができると訴える。精神的な自立であり、鎌田さんはそれを「ソロ立ち」と名づけている。ソロ立ちは本著のキーワードであり、至る所に〝カマタ流〟とも言える独特の人生観が織り込まれている」

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『ちょうどいい孤独』には、孤立しないで、つながりを緩やかに持ちながら、自立した一人時間を生きることの大切さを書いたが、その思いを的確に書いてもらえました。
ありがたいことです。

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2022年1月 4日 (火)

自由について

物心ついたときからずっと自由に生きたいというふうに思ってきました。
18歳の時、父親と大喧嘩をして、最後に父親が
「自由に生きていい。そのかわり自分の責任で生きろ」
と、ぼくに自由をくれました。
医学部に挑戦したのも、卒業してすぐに田舎のつぶれそうな病院に行ったのも、誰も行く人がいないと聞いてチェルノブイリの放射能汚染地域に子どもを助けに行ったのも、すべて自由に生きたいという思いから始まっています。

昨年は、心房細動でカテーテル・アブレーション治療を受け、尿管結石を体外衝撃波で治療したりしながら、
「老い」のはじまりを実感しました。
「老い」は悪いことばかりではありません。
病院の責任者を辞めて15年、子どもたちもそれぞれ自立しています。
そう、これからはもっともっと自由に生きられるようになります。
自由にこだわったきたぼくは、自分のやりたいことをやり、言いたいことを言うことが大切だとますます強く感じるようになりました。

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そんな時に中国のテニス選手彭帥さんの事件が報じられました。
音信不通になっていた彼女が、20日ほど経ったところでテニス大会に参加した画像の流されました。
本当に彼女の自由は守られているのだろうか、はなはだ疑問が残ります。
IOCのリーダーがビデオ通話で彼女と話し、彼女が元気で安全であることを確認したと言いますが、
本当に自由であることを確認できたとは言い難い状況です。
むしろ、彼女が自由でないことを隠蔽しているようにしか思えません。
「透明人間になったようだった。毎日架空の装いをして自分が生きた屍(しかばね)になったように思える」
これは、SNSから消されてしまった彭帥選手の言葉です。
一人一人が自由と責任の中で生きられる社会を作っていくことが必要だと強く感じました。
IOCや中国には、はやくそのことに気が付いてほしいと思います。

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2022年1月 3日 (月)

「柴田紘一郎賞」「鎌田實賞」新設

風に立つライオン基金では、高校生ボランティア・アワードを設け、志をもつ若者たちにエールを送ってきました。
これに加え、本年度より、「柴田紘一郎賞」と「鎌田實賞」を新設。
日本国内外で公共の利益のために奉仕され社会に貢献された個人・団体を表彰することになりました。

柴田先生は、さだまさしさんの名曲「風に立つライオン」のモデルとなったドクター。
基金の永久名誉顧問でもあります。

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顕彰対象は、国内外で5年以上、国際医療活動や平和、自然環境保護活動、大規模災害支援などに取り組んでいる個人及び団体。
自薦他薦による応募をお待ちしています。
募集期間は1月28日まで。

詳しくは、風に立つライオン基金のホームページをご覧ください。

https://lion.or.jp/news/news/20211220.html

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2022年1月 2日 (日)

新年はズボラ筋トレで貯筋を

「週刊朝日」(1月7・14日合併号)で
鎌田實のズボラ筋トレが写真入りで大きく紹介されました。

『疲れない太らないボケない 60代からの鎌田式ズボラ筋トレ』(エクスナレッジ)の
筋トレレシピ20の中から、ダイアゴナルエクササイズやブリッジなどを紹介。
3分以内にできるので、ぜひやってみてください。

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Img_7024 「週刊朝日」(1月7・14日合併号)

タンパク質の簡単計算方法も紹介されています。
貯筋するためには、体重×1.2㌘ のたんぱく質が必要。
そのためにどんなものをどれだけ食べたらよいかが分かります。

年末の最後の一週間は生島ヒロシさんの「おはよう定食・一直線」(TBSラジオ)の「健康広場」に出演しました。
ズボラ筋トレや、『鎌田式健康手抜きごはん』(集英社)が取り上げられました。
新年度もいいスタートになりそうです。

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2022年1月 1日 (土)

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

2022年が皆様にとりまして幸多き一年となりますように。

 

https://youtu.be/3UddSuuKouY

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