海外翻訳版
コロナ禍で、孤独が問題になっています。
自粛生活が長引き、人と会って話をしたい、おいしい食事を囲みたいという欲求が高まっています。
けれど、人間は不思議なもので、いつも人と一緒にいると、一人になりたくなるのです。
『ちょうどいい孤独』(かんき出版)は、孤独との上手な付き合い方を提案しています。
友だちがいないから人生がつまらない、なんてことはなく、
一人美術館や一人映画、一人ランチ、一人旅など、一人でも人生を楽しむ方法はたくさんあります。
この本は、台湾で出版されることが決まっていましたが、さらに、中国での出版も決まりました。
外国からのオファーも多く、『雪とパイナップル』(集英社)は近々、ベラルーシとロシアでそれぞれの言葉で出版される予定です。
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