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諏訪大社上社では、本宮と前宮で4本ずつ計8本の御柱が立てられます。その本宮と前宮の急な石段を、御柱がのぼっていくのがクライマックス。氏子の力を結集するため、高らかに木遣りが声をかけ、ラッパ隊がそれに呼応します。そして、メドデコに載った若衆がオンベを左右に振りながら、丸太を右、左と揺すりながら摩擦抵抗を減らし、ズリッズリッと石段をのぼっていきます。美しい光景です。
昨日は里曳き2日目で、8本の柱が氏子たちに曳かれてきましたが、今日はいよいよ建御柱です。
鎌田實 2022年5月 5日 (木) 09時00分 | 固定リンク Tweet