よい病院ランキング
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7月31日の「日曜はがんばらない」(朝6時20分~、文化放送)のゲストは、御手洗志帆さん。
映画祭を主催するとんでもなく素敵な女性です。
映画祭は、「戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭」。
20代前半で立ち上げた当初は60万円の赤字でしたが、アルバイトで補填したといいます。
そんな手作りの映画祭も徐々に名が知られるようになり、たくさんの人たちが応援してくれるようになったそうです。
ご自身も結婚し、いま4か月の子どもの子育て中とか。
映画祭は今年で11回。8月10日から12日まで開催されます。
「二度と戦争をしてはいけない」という御手洗さんの思いが吉永小百合さんにも届き、
映画祭初日には、吉永さんもゲストで登壇するといいます。
ロシアのウクライナ侵攻など、世界全体がきな臭い状況になってきました。
こんな時にこそ、戦争についてしっかりと考え、日本を二度と戦争をしない国として確認する必要があります。
映画祭とともにウクライナ支援チャリティ平和コンサート「Peace for UKRAIN」を予定していましたが、
こちらは新型コロナ第7波のために中止になりました。
とても残念です。
「日曜はがんばらない」は、インターネットなら全国どこからでも、いつでも聞くことができます(配信期間内)。
番組HPでも、放送翌日からアーカイブ配信しています。
日曜はがんばらないhttp://www.joqr.co.jp/kamata/
ラジオをお聞きいたたぎ、ご興味のある方は、ぜひ、映画祭を応援してください。
第11回 戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭
日時 2022年8月10~12日
会場 千葉・流山市「スターツおおたかの森ホール」
詳しくはこちら↓
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≪お知らせ≫
医療・介護・薬局Week [東京](通称:メディカル ジャパン東京)のセミナーに登壇します。
日時: 2022年10月12日(水) 10:00 ~ 11:30 会場:幕張メッセ
★詳細・お申込(事前申込制)はこちら
https://biz.q-pass.jp/f/5158/medical_t_seminar22#seminar46978
2022年10月12日(水)~14日(金) 幕張メッセで開催される、日本最大級の医療系セミナー。
ぼくは、初日、オープニングの特別講演をします。事前にお申込みいただければ、無料です。
会場では見本市のように、各ブースで医療機器や介護用品などの新商品が展示されています。
ぜひ お越しください。
★詳細・お申込(事前申込制)はこちら
https://biz.q-pass.jp/f/5158/medical_t_seminar22#seminar46978
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コロナ前は、諏訪中央病院の整形外科の先生たちと定期的に美味しいものを食べる会を開いていました。
第7波が拡大する前、久しぶりにステーキとうなぎを食べる会をすることになりました。
場所はレストラン・ピーター。
長男がステーキやフランス料理、次男が和食とうなぎ、三男がソーセージという、三兄弟がやっているとレストランです。
ピーターからも、鎌田先生と若い先生たちの食事会はみんなうれしそうだった、
ぼくたちもいろいろな料理にチャレンジしたいので、若い先生に試食をしてもらいたい、とのこと。
なんと材料費だけでいいというありがたい提案もあり、整形外科7人の医師と久しぶりの楽しい夕食会になりました。
また秋に行ってほしいと言われています。
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7月28日のNHKラジオ第一「ごごカフェ」(午後0時30分~)に出演いたします。
鎌田の出演は午後2時05分から2時55分までの「カフェトーク」のコーナー。
手抜きごはんや、ズボラ筋トレ、ズボラストレッチ、そしてウクライナ支援について、
MCの武内陶子さんとおしゃべりをします。
全国放送です。
ぜひ、聞いてください。
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JUSTPEACE!
JIM-NETの絵画展が東京・恵比寿ではじまりました!
イラクのJIM-NETハウス(アルビルにある小児がん総合支援施設)や
シリア難民キャンプの子どもたちが描いた絵を展示しています。
ドリップコーヒー「coffee for peace!」をはじめ、JIM-NETグッズのご用意もあります。
2022年7月22日(金)~26日(火)
11時~19時(最終日は16時まで)
会場:EBISU ROOM
(恵比寿駅西口より徒歩3分)
渋谷区恵比寿南1丁目12-1 えいしん会館1F
恵比寿駅西口を左手へ。線路沿いを進み、
2本目の角を右折した2軒目です。
https://www.jim-net.org/2022/05/26/8078/
ミュージシャンのSUGIZOさんは、チョコ缶をデザインしたSUGIZOモデルのギターを販売し、売上をJIM-NETに寄付してくれています。
子どもたちのすてきな絵を鑑賞していただくとともに、ポスターやJIM-NETグッズを用意していますので、
ぜひ、ご来場ください。
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「アウシュヴィッツのチャンピオン」
1940年第二次世界大戦中のドイツ占領下のポーランド。
アウシュヴィッツビルケナウ強制収容所に最初に移送されたグループの中に、
ポーランドのボクシングチャンピオンがいた。
彼は、ユダヤ人ではなく、カトリック教徒だった。
反ナチス運動をしていたとして、収容所に送られたのである。
そこで収容所を管理するナチスの親衛隊たちの娯楽として、ボクシングをさせられた。
30 kgも違うドイツ人と戦わされて、勝ったこともあった。
絶望的な状況の中で、生き抜こうとする姿がすごい。
ぼくは15年ほど前、アウシュヴィッツを訪ねたことがある。
110万~140万人の人がガス室に送られ殺されたと言われている。
二度とアウシュビッツのような絶滅収容所を作ってはいけない。
プーチンは「反ナチス」という言葉を使いながら、弱い国を脅かし、命や人権を奪うなど、彼自身がナチス的なふるまいをしている。
絶対的権力による暴力を許さないために、歴史に学ぶ必要がある。
映画としても、うまくできていておもしろい。
たくさんの人に見てもらいたい映画だ。
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『マッキンゼー×最新脳科学 究極の集中術』(田中伸明著、アチーブメント出版)
推薦の言葉を書いた。
「この本を読めば非効率、非生産性という言葉と無縁になるのではないか」
著者は、諏訪中央病院で医局をまとめる医局長をしていた。
脳神経内科の専門医であり、東洋医学センターの医師でもあった。
厚生労働省やマッキンゼー・アンド・カンパニー・ジャパンで医療経営学を深め、
京都産業大学経営学部の教授なども務める。
現在は、クリニックを2つ開設し、ビジネスパーソンの心の健康に取り組んでいる。
本書は、科学的なデータをフル活用している。
無意識の中でどれだけ取り組めるかというのが勝負。
実にわかりやすい。
脳が集中する仕組みがわかってくる。
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永六輔さんらが呼びかけてつくった、障害者を支援するゆめ風基金。
その機関紙にこんな文がありました。
「2020年1月から始まったコロナ禍。
あれから約2年半、夢宙センターのコロナとの戦いは周りの人たちとの出会い、サポートにより何とか乗り越えてこれたと感じています。
最大の転機はまだコロナの正体も対策もわからないままだった2020年5月。
ふんわりちゃんぽん大作戦との出合いでした。
この出合いが早かったことが夢宙を作ったと思っています」
NPO 法人自立生活夢宙センターは大阪にあり、障害者が街の中でアパートを借りて一人でも生活できるようにサポートするセンターです。
さだまさしさんが中心になって活動している風に立つライオン基金は、
長崎の客船でコロナ感染があったときに駆け付けたドクターと看護師さん2人に、
夢宙センターに直接行ってもらい、夢宙の活動に合った感染対策をアドバイス。
「その後も、夢宙でコロナ騒動が実際に起きた時も、引き続きやさしくアドバイスしてくれる存在でいつづけてくれました。
それがどれだけ夢宙の皆にとって安心を得られるものだったか。
その柱があったおかげで、コロナの牙が襲った時でも落ち着いて、安心して動くことができました」
風に立つライオン基金が手探りでやってきたことが評価され、うれしくなりました。
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鎌倉の本屋さんでは、
『鎌田式「スクワット」と「かかと落とし」』(集英社)
『60代からの鎌田式ズボラ筋トレ』(エクスナレッジ)
『ちょうどいい孤独』(かんき出版)を並べてくれています。
また、藤沢の本屋さんでは『カラダが10歳若返る 鎌田式ずぼらストレッチ』(宝島社)を目立つところに、その近くに『認知症にならない29の習慣』(朝日出版社)も。
JIM-NETのスタッフが、写真を送ってくれました。
こんなふうに鎌田コーナーをつくっていただき、とてもありがたいです。
先日は、『60代からの鎌田式ズボラ筋トレ』と最新刊『カラダが10歳若返る 鎌田式ずぼらストレッチ』の新聞広告も出ました。
筋トレやストレッチは、体を動かす習慣づくりに最適です。
すき間時間やながら時間を上手に利用して、実践してください。
90歳の壁をピンピン、ひらりと超えていきましょう。
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佐賀にある「まちなかライブラリー鎌田文庫」7月のイチオシです。
今月は、ヨースタイン・ゴルデルの2冊。
1冊目は世界的ベストセラーの『ソフィーの世界 哲学者からの不思議な手紙』(NHK出版)
人間とは何か、私とは何かを問うファンタジー小説です。
2冊目は、『ピレネーの城』(NHK出版)
30年ぶりに再会した恋人同士が問いかける、宇宙、愛、魂、宗教、命・・・
哲学的ミステリーロマンスです。
さらに、『ソフィーの世界』を翻訳した、池田香代子さんと鎌田實の共著『黙っていられない』(マガジンハウス)
命や平和についての18通の往復書簡を一冊にしました。
池田さんは、『世界がもし100人の村だったら』(マガジンハウス)の著者で、都立西高の同級生でもあります。
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諏訪中央病院のドック室に展示されている野菜1日350gのモデルです。
長野県は野菜摂取日本一ですが、それ以外の都道府県では「一人当たり350g」にあと60gほど足りていないことが調査でわかっています。
長野県が、野菜1日350gに成功したのは、具だくさんみそ汁の普及のおかげです。
最近では野菜ジュースも大きな味方になっています。
コンビニやスーパーで売られている野菜ジュースでも、砂糖や塩分の入っていないものが多く、
そういったものは一人暮らしの高齢男性や若者におすすめしています。
1日350gの野菜がとれるというカゴメの濃縮野菜ジュースなどはすぐれものです。
先日、センサーに手を当てて、皮膚のカロテノイド量を測定する「ベジチェック」を体験しました。
この数値で、野菜350gがとれているかの目安になるということです。
ぼくの数値は9.5ということで、野菜350gをゆうゆうとっているという結果でした。
具だくさんみそ汁や野菜ジュースで、1日350gを目指しましょう。
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