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2022年7月

2022年7月31日 (日)

よい病院ランキング

ワールドベストホスピタル2022に諏訪中央病院が選出されました。
「 Newsweek」 が毎年発表している世界の病院ランキングは、27カ国の医療機関を対象として、医療関係者による推薦、利用者満足度調査、患者の安全対策・衛生対策事業の質などにおける評価といった3つの指標で選定されるとのこと。

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ワールドベストホスピタル2022日本版において、諏訪中央病院は141位。
長野県では3位。
後輩たちがよくがんばっています。うれしいことですね。

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2022年7月30日 (土)

ゲストは御手洗志帆さん

7月31日の「日曜はがんばらない」(朝6時20分~、文化放送)のゲストは、御手洗志帆さん。
映画祭を主催するとんでもなく素敵な女性です。

映画祭は、「戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭」
20代前半で立ち上げた当初は60万円の赤字でしたが、アルバイトで補填したといいます。
そんな手作りの映画祭も徐々に名が知られるようになり、たくさんの人たちが応援してくれるようになったそうです。
ご自身も結婚し、いま4か月の子どもの子育て中とか。

映画祭は今年で11回。8月10日から12日まで開催されます。
「二度と戦争をしてはいけない」という御手洗さんの思いが吉永小百合さんにも届き、
映画祭初日には、吉永さんもゲストで登壇するといいます。

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ロシアのウクライナ侵攻など、世界全体がきな臭い状況になってきました。
こんな時にこそ、戦争についてしっかりと考え、日本を二度と戦争をしない国として確認する必要があります。

映画祭とともにウクライナ支援チャリティ平和コンサート「Peace for UKRAIN」を予定していましたが、
こちらは新型コロナ第7波のために中止になりました。
とても残念です。

「日曜はがんばらない」は、インターネットなら全国どこからでも、いつでも聞くことができます(配信期間内)。
番組HPでも、放送翌日からアーカイブ配信しています。

日曜はがんばらないhttp://www.joqr.co.jp/kamata/

ラジオをお聞きいたたぎ、ご興味のある方は、ぜひ、映画祭を応援してください。

 

第11回 戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭
日時 2022年8月10~12日
会場 千葉・流山市「スターツおおたかの森ホール」

詳しくはこちら↓

https://www.showabunka.org/eigasai2022/

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セミナーのお知らせ(10/12)

≪お知らせ≫

医療・介護・薬局Week [東京](通称:メディカル ジャパン東京)のセミナーに登壇します。

日時: 2022年10月12日(水) 10:00 ~ 11:30 会場:幕張メッセ

★詳細・お申込(事前申込制)はこちら
https://biz.q-pass.jp/f/5158/medical_t_seminar22#seminar46978

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2022年10月12日(水)~14日(金)  幕張メッセで開催される、日本最大級の医療系セミナー。
ぼくは、初日、オープニングの特別講演をします。事前にお申込みいただければ、無料です。

会場では見本市のように、各ブースで医療機器や介護用品などの新商品が展示されています。
ぜひ お越しください。

★詳細・お申込(事前申込制)はこちら
https://biz.q-pass.jp/f/5158/medical_t_seminar22#seminar46978


 

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2022年7月29日 (金)

久しぶりの食事会

コロナ前は、諏訪中央病院の整形外科の先生たちと定期的に美味しいものを食べる会を開いていました。
第7波が拡大する前、久しぶりにステーキとうなぎを食べる会をすることになりました。

場所はレストラン・ピーター。
長男がステーキやフランス料理、次男が和食とうなぎ、三男がソーセージという、三兄弟がやっているとレストランです。

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ピーターからも、鎌田先生と若い先生たちの食事会はみんなうれしそうだった、
ぼくたちもいろいろな料理にチャレンジしたいので、若い先生に試食をしてもらいたい、とのこと。
なんと材料費だけでいいというありがたい提案もあり、整形外科7人の医師と久しぶりの楽しい夕食会になりました。

また秋に行ってほしいと言われています。

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2022年7月28日 (木)

鎌田實の一日一冊(418)

『おばあちゃんが教えてくれたとても、とても大事なこと』(吉井鈴著、辰巳出版)

奈良に講演に行ったとき、著者と仕事仲間という人から教えてもらった。

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気づかい。どんなときも忘れずにいてね。
気くばり。さりげなくそっとできる人に。
気ばたらき。相手の気持ちを少しだけ先読みして気が利く人に。
気持ち。気の持ちようで人は変わるもの。
ひとつのことでもたくさん気付くことが大事で、小さなことにも気づける人になって。

いい言葉が書かれている本です。

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2022年7月27日 (水)

1日たった3分

『60代からの鎌田式ズボラ筋トレ』(エクスナレッジ)

読売新聞に広告が大きく載りました。
たくさんの読者から寄せられた感想を紹介しています。

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ぼくの患者さんでも、筋トレを続けて、血糖値や血圧が下がった人がいます。
いつからはじめても手遅れはありません。
ぜひ、いっしょに筋トレをはじめましょう。

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2022年7月26日 (火)

お知らせ

7月28日のNHKラジオ第一「ごごカフェ」(午後0時30分~)に出演いたします。
鎌田の出演は午後2時05分から2時55分までの「カフェトーク」のコーナー。
手抜きごはんや、ズボラ筋トレ、ズボラストレッチ、そしてウクライナ支援について、
MCの武内陶子さんとおしゃべりをします。
全国放送です。
ぜひ、聞いてください。



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2022年7月25日 (月)

カレー礼讃(16)

最近気に入っているのは、茅野と原村の境にある、まちづくりカフェ「まっさんち」のカレー。
中道公民館の真ん前にある古民家カフェです。
オムライスも評判のようですが、ぼくは断然カレーが気に入っています。
この日はココナッツカレーとポークカレーに二重盛り。

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このカフェから30㍍ ぐらい離れたところに、スープカリー茶房「和月(なごみづき)」があります。
ぼくは勝手に「カレー横丁」と呼んでいます。
周囲には何もない農業地域ですが、もう一軒ぐらいカレー屋さんができたら、
本当にカレー横丁になるかもしれません。

 

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2022年7月24日 (日)

ウクライナを想う(43)

JCFのウクライナ避難民支援は、ポーランド・クラクフ、ブルガリア、ウクライナ西部・ウジホロドの3カ所で行っています。

父親を国内の戦地に残し、母親と子供たち、体の不自由な人たちが、住み慣れた我が家を離れ、各地で長い避難生活を送っています。

ブルガリアのスタッフのモチャロフさんから、車いすや歩行器を購入したという報告がありました。

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皆さまからの支援、大切に使わせていただいています。(右手前がモチャロフさん)

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2022年7月23日 (土)

イラク・シリアの子どもたちの絵画展

JUSTPEACE!

JIM-NETの絵画展が東京・恵比寿ではじまりました!
イラクのJIM-NETハウス(アルビルにある小児がん総合支援施設)や
シリア難民キャンプの子どもたちが描いた絵を展示しています。
ドリップコーヒー「coffee for peace!」をはじめ、JIM-NETグッズのご用意もあります。

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2022年7月22日(金)~26日(火)
11時~19時(最終日は16時まで)
会場:EBISU ROOM
 (恵比寿駅西口より徒歩3分)
渋谷区恵比寿南1丁目12-1 えいしん会館1F

恵比寿駅西口を左手へ。線路沿いを進み、
2本目の角を右折した2軒目です。

https://www.jim-net.org/2022/05/26/8078/

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ミュージシャンのSUGIZOさんは、チョコ缶をデザインしたSUGIZOモデルのギターを販売し、売上をJIM-NETに寄付してくれています。

子どもたちのすてきな絵を鑑賞していただくとともに、ポスターやJIM-NETグッズを用意していますので、
ぜひ、ご来場ください。

 

 

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2022年7月22日 (金)

あの人の話が聞きたい

永六輔さんが七夕の日に亡くなって6年が過ぎた。
永さんが生きていたら、今のウクライナ戦争に対して、どんな発言をするんだろう。

一人当たりの GDP が下がり、経済は下降。
若者たちが生きづらい世の中になっている。
そんななかで、子どもや若者のためにお金が使われるのではなく、軍事費を2%まで上げるなどという議論に、永さんが生きていたら、何て言うんだろう。

Img_3079 かつてウクライナで見た夕景

こんなときほど、永さんに話を聞いてみたいと思う。
あれからもう6年が過ぎ去ってしまった。
時が経つのは本当に早い。
この6年で日本は気が付ぬうちにジリジリ沈み込んでいるように思う。

永さん、これでいいんですかね。

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2022年7月21日 (木)

夏の庭

諏訪中央病院の庭が夏らしくなってきました。

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グリーンボランティアの人たちが丹精を込めて手入れをしてくれているおかげで、
患者さんたちも大喜び。
職員も心を癒すことができております。
ありがたいことです。

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2022年7月20日 (水)

鎌田劇場へようこそ!(539)

「アウシュヴィッツのチャンピオン」

1940年第二次世界大戦中のドイツ占領下のポーランド。
アウシュヴィッツビルケナウ強制収容所に最初に移送されたグループの中に、
ポーランドのボクシングチャンピオンがいた。
彼は、ユダヤ人ではなく、カトリック教徒だった。
反ナチス運動をしていたとして、収容所に送られたのである。
そこで収容所を管理するナチスの親衛隊たちの娯楽として、ボクシングをさせられた。
30 kgも違うドイツ人と戦わされて、勝ったこともあった。
絶望的な状況の中で、生き抜こうとする姿がすごい。

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ぼくは15年ほど前、アウシュヴィッツを訪ねたことがある。
110万~140万人の人がガス室に送られ殺されたと言われている。
二度とアウシュビッツのような絶滅収容所を作ってはいけない。
プーチンは「反ナチス」という言葉を使いながら、弱い国を脅かし、命や人権を奪うなど、彼自身がナチス的なふるまいをしている。
絶対的権力による暴力を許さないために、歴史に学ぶ必要がある。

映画としても、うまくできていておもしろい。
たくさんの人に見てもらいたい映画だ。

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2022年7月19日 (火)

元気のでる絵

諏訪中央病院の外来棟のいちばん奥には、絵本作家スズキコージさんに寄贈された絵が飾ってあります。

子どもたちも喜んでいますが、
おとなも「元気が出てくる」「気持ちが明るくなる」と言っています。

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絵も、〝治療〟をしてくれているようです。

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2022年7月18日 (月)

長靴でも速歩き

原村の自然文化園の池の周りを歩きました。
前の日に大雨が降ってぬかるんでいたので、長靴をはきました。

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以前は、のんびり歩きしかしていませんでしたが、
幅広歩きとピッチ歩行を取り入れた速遅歩きをするようになり、
ウォーキングもいい運動になっています。

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2022年7月17日 (日)

鎌田實の一日一冊(417)

『マッキンゼー×最新脳科学 究極の集中術』(田中伸明著、アチーブメント出版)

推薦の言葉を書いた。
「この本を読めば非効率、非生産性という言葉と無縁になるのではないか」

著者は、諏訪中央病院で医局をまとめる医局長をしていた。
脳神経内科の専門医であり、東洋医学センターの医師でもあった。
厚生労働省やマッキンゼー・アンド・カンパニー・ジャパンで医療経営学を深め、
京都産業大学経営学部の教授なども務める。
現在は、クリニックを2つ開設し、ビジネスパーソンの心の健康に取り組んでいる。

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本書は、科学的なデータをフル活用している。
無意識の中でどれだけ取り組めるかというのが勝負。
実にわかりやすい。
脳が集中する仕組みがわかってくる。

 

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2022年7月16日 (土)

高原も速遅歩き

速遅歩きでいろんなところを歩いています。
湿原や白樺林、入笠山山頂あたり、気候の変化にもめげず、霧の中もぐんぐん歩きます。

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富士見町を眼下に降ろす景色はとても気持ちがいいものです。
10月には、「奇跡の鎌田式ウォーキング」が刊行されます。

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2022年7月15日 (金)

撮影

10月刊行予定の『奇跡の鎌田式ウォーキング』(仮)の写真撮りをしているところです。

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前日、大雨で池の周りは水が染み出していました。
そのため、長靴を履いて速歩き。
雲がまだ少し残っており、幻想的です。

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2022年7月14日 (木)

林の中で深呼吸

原村にある自然文化園へとウォーキングに行きました。
林の中を、速歩きとゆっくり歩き。

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お腹を膨らませながら腹式呼吸と胸式呼吸をし、もっとも深い呼吸をして横隔膜を動かして自律神経を刺激しています。

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交感神経が刺激され、元気になりますが、
林の中で気持ちがいいので、副交感神経も刺激されやすいです。

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2022年7月13日 (水)

鎌田劇場へようこそ!(538)

「キングメーカー 大統領を作った男」

4度、選挙で負けた金大中を支えた影の男、選挙参謀。
その実話をベースに、大統領選挙の裏側を赤裸々に描いたサスペンス。

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ロシアや中国、北朝鮮とのことを考えると、韓国と日本は仲良くしたほうがいいと思っている。
政治も時間はかかるが、日韓関係は徐々に修復されていくだろう。
国民レベルでは、それぞれの国を観光し、音楽を聴き、映画、アニメを楽しむなど、文化的な交流は深めたほうがいい。
そう思って、久々に韓国の映画をみた。
おもしろかった。
韓国映画は、元気だ。

とてもよくできている、衝撃的選挙サスペンス映画だ。

 

 

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2022年7月12日 (火)

八ヶ岳

パノラマスキー場から見た八ヶ岳。
小淵沢のほうに向けてなだらかにひろがる裾野がとても美しいです。

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10月出版の予定の『奇跡の鎌田式ウォーキング』(仮)の撮影のために来ました。
前回は雲が多くて撮れませんでしたが、この日は最高の光景と出合えました。

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2022年7月11日 (月)

コロナ禍の支援

永六輔さんらが呼びかけてつくった、障害者を支援するゆめ風基金。
その機関紙にこんな文がありました。
「2020年1月から始まったコロナ禍。
あれから約2年半、夢宙センターのコロナとの戦いは周りの人たちとの出会い、サポートにより何とか乗り越えてこれたと感じています。
最大の転機はまだコロナの正体も対策もわからないままだった2020年5月。
ふんわりちゃんぽん大作戦との出合いでした。
この出合いが早かったことが夢宙を作ったと思っています」

NPO 法人自立生活夢宙センターは大阪にあり、障害者が街の中でアパートを借りて一人でも生活できるようにサポートするセンターです。

さだまさしさんが中心になって活動している風に立つライオン基金は、
長崎の客船でコロナ感染があったときに駆け付けたドクターと看護師さん2人に、
夢宙センターに直接行ってもらい、夢宙の活動に合った感染対策をアドバイス。

「その後も、夢宙でコロナ騒動が実際に起きた時も、引き続きやさしくアドバイスしてくれる存在でいつづけてくれました。
それがどれだけ夢宙の皆にとって安心を得られるものだったか。
その柱があったおかげで、コロナの牙が襲った時でも落ち着いて、安心して動くことができました」

風に立つライオン基金が手探りでやってきたことが評価され、うれしくなりました。

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2022年7月10日 (日)

ウォーキングの本製作中

鎌田式ウォーキングの本を現在、製作しています。
認知症の予防やアンチエイジング、血圧が下がり不整脈が改善する歩き方などを紹介する予定です。

74歳のぼくがこのごろ取り組んでいる速遅(はやおそ)歩きは、
大股での速歩き + 腹式呼吸をしながらのゆっくり歩き + ピッチを上げた速歩き
これをそれぞれ1分ずつ、というものなど。
このほかに体調や忙しさによって選べるよう、3~4種類の速遅歩きがあります。

刊行は10月予定。
JA出版部「家の光」とははじめてのつながり。
誕生日プレゼントもいただきました。

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2022年7月 9日 (土)

イングリッシュガーデン

来客があり、蓼科のバラクライングリッシュガーデンにお連れしました。
ガーデン・デザイナーのケイ山田さんのご案内で、イングリッシュガーデンのオールドローズを堪能しました。

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写真は、読書をするのにちょうどいい木陰のベンチ。
帽子をかぶり、マスクをしていると、人に気づかれず静かに本が読めます。

イギリス風のランチとお茶をいただきました。

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2022年7月 8日 (金)

ニッコウキスゲ

下諏訪の山の上にある八島湿原に、ニッコウキスゲが咲き誇っていました。

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鎌倉時代、武士たちがここ八島に集まり、武道の大会が行われたとも言われています。

 

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2022年7月 7日 (木)

ウォーキング+アート

蓼科湖の湖畔にある彫刻の森。
彫刻を見ながら、散歩をしています。

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日常のなかにアートがあるっていいですね。

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2022年7月 6日 (水)

鎌田コーナー

鎌倉の本屋さんでは、
『鎌田式「スクワット」と「かかと落とし」』(集英社)
『60代からの鎌田式ズボラ筋トレ』(エクスナレッジ)
『ちょうどいい孤独』(かんき出版)を並べてくれています。

また、藤沢の本屋さんでは『カラダが10歳若返る 鎌田式ずぼらストレッチ』(宝島社)を目立つところに、その近くに『認知症にならない29の習慣』(朝日出版社)も。

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JIM-NETのスタッフが、写真を送ってくれました。
こんなふうに鎌田コーナーをつくっていただき、とてもありがたいです。

先日は、『60代からの鎌田式ズボラ筋トレ』と最新刊『カラダが10歳若返る 鎌田式ずぼらストレッチ』の新聞広告も出ました。

筋トレやストレッチは、体を動かす習慣づくりに最適です。
すき間時間やながら時間を上手に利用して、実践してください。
90歳の壁をピンピン、ひらりと超えていきましょう。

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2022年7月 5日 (火)

7月のイチオシ②

絵本のイチオシは、ノーベル文学賞を受賞したトニ・モリスンの絵本。
『どっちの勝ち?』(みすず書房)

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イソップ物語の「アリとキリギリス」を、トニ・モリスン風に新解釈をしています。
紙芝居『かまた先生のアリとキリギリス』と比べてみてください。
「旅人とマムシ」のイソップの話を、「おじいちゃんとへび」に変えているモリスン風にした話はとてもおもしろいです。

紙芝居が好評で『かまた先生のはだかのおうさま』のあとも作ってほしいと言われたら、
「旅人とマムシ」を鎌田流に書いてみたいなというふうに思っていますが、
どうなるかわかりません。

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2022年7月 4日 (月)

7月のイチオシ①

佐賀にある「まちなかライブラリー鎌田文庫」7月のイチオシです。

今月は、ヨースタイン・ゴルデルの2冊。
1冊目は世界的ベストセラーの『ソフィーの世界 哲学者からの不思議な手紙』(NHK出版)
人間とは何か、私とは何かを問うファンタジー小説です。
2冊目は、『ピレネーの城』(NHK出版)
30年ぶりに再会した恋人同士が問いかける、宇宙、愛、魂、宗教、命・・・
哲学的ミステリーロマンスです。

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さらに、『ソフィーの世界』を翻訳した、池田香代子さんと鎌田實の共著『黙っていられない』(マガジンハウス)
命や平和についての18通の往復書簡を一冊にしました。
池田さんは、『世界がもし100人の村だったら』(マガジンハウス)の著者で、都立西高の同級生でもあります。

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2022年7月 3日 (日)

ウクライナを想う(42)

JCFが支援をしている、ウクライナ西部の町ウジホロドの教会から、
ウクライナ避難民の子どもたちが
バスハイクに行った写真が送られてきました。

ウジホロドから東へ、車で3時間余りのところにある、シネビル湖。
日帰りですが、子ども達の笑顔が嬉しそうです。

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ウジホロドでは、サイレンが毎日鳴っていて
西部にも、爆撃の危険が迫っているとのこと。

過酷な避難生活が続いているウクライナの子どもたちを、あたたかく支えてあげたいです。

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2022年7月 2日 (土)

命の森

夏を迎えて、諏訪中央病院の木々も青々と茂ってきました。
涼やかな木陰をつくり、ほっと安らげる、居心地のいい場所になっています。

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「命の森」というのは大げさですが、「命の林」ぐらいにはなってきたと思います。
グリーンボランティアの方たちのおかげで、美しい庭が作られています。

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2022年7月 1日 (金)

野菜350g

諏訪中央病院のドック室に展示されている野菜1日350gのモデルです。

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長野県は野菜摂取日本一ですが、それ以外の都道府県では「一人当たり350g」にあと60gほど足りていないことが調査でわかっています。
長野県が、野菜1日350gに成功したのは、具だくさんみそ汁の普及のおかげです。

最近では野菜ジュースも大きな味方になっています。
コンビニやスーパーで売られている野菜ジュースでも、砂糖や塩分の入っていないものが多く、
そういったものは一人暮らしの高齢男性や若者におすすめしています。
1日350gの野菜がとれるというカゴメの濃縮野菜ジュースなどはすぐれものです。

先日、センサーに手を当てて、皮膚のカロテノイド量を測定する「ベジチェック」を体験しました。
この数値で、野菜350gがとれているかの目安になるということです。
ぼくの数値は9.5ということで、野菜350gをゆうゆうとっているという結果でした。

具だくさんみそ汁や野菜ジュースで、1日350gを目指しましょう。

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