コロナ禍の支援
永六輔さんらが呼びかけてつくった、障害者を支援するゆめ風基金。
その機関紙にこんな文がありました。
「2020年1月から始まったコロナ禍。
あれから約2年半、夢宙センターのコロナとの戦いは周りの人たちとの出会い、サポートにより何とか乗り越えてこれたと感じています。
最大の転機はまだコロナの正体も対策もわからないままだった2020年5月。
ふんわりちゃんぽん大作戦との出合いでした。
この出合いが早かったことが夢宙を作ったと思っています」
NPO 法人自立生活夢宙センターは大阪にあり、障害者が街の中でアパートを借りて一人でも生活できるようにサポートするセンターです。
さだまさしさんが中心になって活動している風に立つライオン基金は、
長崎の客船でコロナ感染があったときに駆け付けたドクターと看護師さん2人に、
夢宙センターに直接行ってもらい、夢宙の活動に合った感染対策をアドバイス。
「その後も、夢宙でコロナ騒動が実際に起きた時も、引き続きやさしくアドバイスしてくれる存在でいつづけてくれました。
それがどれだけ夢宙の皆にとって安心を得られるものだったか。
その柱があったおかげで、コロナの牙が襲った時でも落ち着いて、安心して動くことができました」
風に立つライオン基金が手探りでやってきたことが評価され、うれしくなりました。
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