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2022年8月

2022年8月12日 (金)

ウクライナを想う(44)

ポーランド・クラクフの宮永さんが、ウクライナ避難民のための援助物資配給所に食料と衛生用品を届けてくれました。

夏休みに入ってから援助物資の届く回数が減ってきて、倉庫の食料も底を尽きる寸前だったとのことです。

集団避難所が設けられていた旧ショッピングモールは、8月末までで閉鎖・解体されるとのこと。

集団避難所に住んでいた人たちは、クラクフ市内にある3カ所の別の集団避難所に引っ越しをしています。

衣類配給所(SzafaDobra)や、ショッピングモール前の駐車場に設置されているWorld Cetral Kitchenの食料配給所も、8月いっぱいで閉鎖されるそうです。

避難生活が長期化して、支援が減っています。ウクライナの戦争は、終わりが見えません。

日本は、終戦から77年。平和について、あらためて考えています。

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2022年8月11日 (木)

鎌田實の一日一冊(420)

『温泉の秘密』(飯島裕一著、海鳴社)

著者は、信濃毎日新聞編集委員で、サイエンスライター。
ぼくの友人でもある。
飯島さんは、科学ジャーナリスト賞(2007年)を受賞した「20年目の対話 チェルノブイリ原発事故」の取材班メンバーで、チェルノブイリの子どもの医療支援を行っているJCFともかかわりが深く、何度も現地を訪問している。

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本書は、温泉通でもある飯島さん、渾身の一冊。
20年間を費やして自分の足で歩き、温泉の魅力と謎解きに挑んでいる。
黒い湯、白濁の湯、青い湯、緑の湯、さび色の湯……。
白骨温泉、栄村の秋山郷など、いくつかぼくも行ったことがある温泉も紹介されている。
温泉の魅力満載の非常におもしろい本だ。

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2022年8月10日 (水)

Coffee for Peace!

好評につき、JIM-NETの「Coffee for Peace!」の第2弾がスタートしました。
カルディコーヒーファームの協力により、オリジナルの絵をパッケージデザインしたドリップコーヒーを限定販売をしています。

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黄色い鳥と花の絵をかいてくれたのは、イラクにあるJIM-NETハウスでアート活動が好きだったエハラス。
姉のサーラとともに地中海性貧血を患っていました。
サーラは14歳で20年12月に他界、その半年後にエハラスも12歳で亡くなりました。
ふたりがとても楽しそうにJIM-NETハウスでお絵描きをしていた姿が忘れられません。

もうひとつの仲良し猫の絵をかいてくれたのは、9歳で白血病を発症したハウラ。
今ではJIM-NET専属のアーティストとして活躍中です。

ドリップコーヒー2個とスペシャルカード1枚のセットで550円(税込み)。
このうち300円が活動資金になります。
ポストカードのご用意もあります。
※送料は別途ご負担をお願いいたします。

おいしくて、かわいい「Coffee for Peace!」のドリップコーヒー。
ちょっとしたプレゼントにも喜ばれると思います。
ぜひ、お買い求めください。

詳しくはこちらから↓

https://www.jim-net.org/2021/08/10/7102/

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2022年8月 9日 (火)

健康づくり条例

上田市では「上田市人生100年時代をより良く生きる健康づくり条例」が今年4月1日から施行されています。
その制定記念式典が行われ、記念講演会に呼ばれました。

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長野県は健康県として有名になりました。
1990年代から平均寿命日本一になることが続き、最近は、男性が時々滋賀県に抜かれていますが、男女合わせると現在も日本一になっています。
健康寿命のほうはいろいろな算定方法がありますが、介護保険の要介護2以上を「介護状態」とする客観的な算定方法では、
長野県は人口当たりで最も少なく、健康寿命日本一ということが言えます。
しかし、多くのマスコミが取り上げている健康寿命の算定方法は、「自分が健康であると思っているか」という
主観的なもので、静岡県や山梨県、滋賀県が健康長寿県ということになっています。

どんな算定方法でも健康寿命日本一になったほうがいいのですが、
健康長寿県・長野の牙城が少しずつ崩されてきました。
そんななか、上田市がこの条例を施行したことはとてもよいことです。
上田市に刺激され、長野市や松本市もあらためて健康づくりに励んでいくと、
今度はその周辺の小さな市町村も、しっかりと健康づくりに取り組んでいこうという機運が高まります。

「ひと笑顔あふれ輝く未来につながる健幸都市」を目指し、健康づくりに取り組む上田市。
10年後がとても楽しみです。

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2022年8月 8日 (月)

木陰の庭

諏訪中央病院には、大きな庭が2つ、建物のなかに2つ、都合4つの庭があります。
そのうちの一つ、産婦人科や小児科の病棟から見える庭は、涼める場所があって、
木道を渡って行くとお茶が飲める場所があります。

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水曜日はグリーンボランティアの人たちがここでお昼ご飯を食べたりしています。
ぼくも時々、お茶やご飯をよばれたり、いい時間を過ごしています。

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2022年8月 7日 (日)

暑いときはカレー

カレーは、毛細血管の循環がよくなります。
人間の血管の9割は毛細血管が占めています。
この毛細血管が加齢とともにゴースト化をすると、
シワやシミ、冷え、むくみを起こしやすくなります。

Img_7765 ナマステの野菜ゴロゴロのカレー。前の日にカレーを食べたのに、このカレーは飽きません

ぼくは、靴下のあとが少しつく程度で、はっきりしたむくみはありません。
それでも目に見えないむくみがあると思い、毛細血管の血流をよくする生活の工夫をしています。
食べ物ではカレーを食べる回数を多くするのもその一つ。
シナモン・ジンジャーティーも毎日飲んでいます。

新刊の『鎌田式ずぼらストレッチ』(宝島社)は、この毛細血管の血流改善に注目しています。
ストレッチで腹式呼吸をすることで、毛細血管の流れが良くなります。

暑いときこそ、カレーを食べて汗をかきましょう。

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2022年8月 6日 (土)

ジャボチカバ

ジャボチカバという木に実がなりました。
名前はブラジル先住民族の言葉で「亀のいる地」という意味。
木の上に亀がはっているように見えたのでしょうか。
別名はブラジリアングレープツリー。
その他、地域によって名前があるようです。

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ブラジルの市場では一般的に売られているというこの実。
木に直接なるというのがちょっと変わったところ。
ジャムやワインなどにもされているようです。
ぶどうとブルーベリーを足して2で割ったような、甘酸っぱくて美味しいジャボチカバでした。
 

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2022年8月 5日 (金)

踏み込みウォーク

フロントランジをするように深く踏み込みます。
前に出した足の太ももが地面と平行になるぐらい、そして、後ろの足のひざが直角に曲がるぐらいに、深く踏み込みます。
股関節がストレッチされます。

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速遅歩きのゆっくり歩きのときに、時々この踏み込みウォークをしています。

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2022年8月 4日 (木)

カレー礼讃(17)

ぼくが勝手に〝中道のカレー横丁〟と呼んでいるところにあるスープカレー屋さん「和月」。
夜は、茅野市内で「月とすっぽん」という和ダイニングをやっています。
そのため出汁を極めた和風スープカレーは、実に美味しい。
エビ、牡蠣、イカ、ホタテ貝などが入っています。
季節の野菜もいっぱいです。

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お昼時に行ったら、なんと30席以上が満席でした。
開店してちょうど一年。
畑のど真ん中にある普通の民家のスープカレー。
不思議な取り合わせですが、完全に客の心を掴んだようです。

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2022年8月 3日 (水)

北九州未来会議

8月24日18時30~、講演をします。
コロナになってからは久しぶりに北九州市を訪ねます。
ピンピンひらりと90歳の壁を越えていく健康長寿の方法をお話しするつもりです。

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無料です。
ぜひ、お出かけください。

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2022年8月 2日 (火)

回旋ストレッチ

幅広歩行をしながら時々、体をひねって、動的ストレッチをしています。
歩幅を大きく踏み出した後、ランジをするように深く沈みこみ、右足を出した場合は左へと腰を回旋します。

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背筋や股関節がストレッチされ、とても気持ちがいいです。

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2022年8月 1日 (月)

鎌田實の一日一冊(419)

『民衆史の狼火を 追悼 色川大吉』(三木健編、不二出版)

八ヶ岳南麓に住み、昨年、96歳で亡くなった歴史家・色川大吉さんの追悼本である。
上野千鶴子さんからこの本をいただいた。
巻末の上野さんの特別寄稿からは、「色川さんありがとう」という思いが伝わってくる。
上野さんは、色川さんについて「私の中から最もよきものを引き出してくださった」と書いている。
そして、こんに文章も。
「好きな男性はと聞かれ、私はすかさず色川大吉さんと答えてしまった。
色川さんは小柄で風采の上がらない初老の歴史学者。
見てくれはおしゃれでもなければ、かっこよくない。
この人は笑顔がすばらしい。
相手の心の中を見透かすような悲しい目をして、くしゃくしゃと微笑み崩れる。
色川さんは人間として本当に上等な人でした。少年らしい誠実、正直さを持ち合わせていました」

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色川さんは本当にピュアで少年のような人だった。
一時期、車で50分ほどかけて諏訪中央病院の外来に通っていた。
世界をどう見るか、色川さんの話はとても面白かった。
外来では、山登りやスキーの話もしていた。
自宅のすぐそばにスキー場があるので、子どものようにスキーをしているという話を聞いた。
結局、一緒にスキーをすることはなかった。

大腿骨頚部骨折をし、3年半にわたって車椅子生活を続けた。
上野千鶴子さんが隣の山荘に住んでおり、色川さんを支えたようだ。
素敵だな思った。

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