TUGテスト
佐賀の「がんばらない健康長寿塾」(鎌田塾)ではAIを使った歩行解析を導入しました。
歩行バランスを調べながら、どうしたら改善するかを科学的に調べられます。
TUGテストという検査があります。
いすに座っているところから、3メートル先の印のところをまわって、
いすのところに戻り、座る。
ここまでのタイムや、いすからの立ち上がり、歩行の安定度、歩幅などを評価します。
9~14秒の人は、将来フレイルや要介護になる可能性があるとされています。
14秒以上は要注意で、しっかりと運動メニューを決めて筋活をしていく必要があります。
ぼくのTUGテストの結果は8秒でした。
歩幅や歩くテンポを調べる「歩行スコア」も満点。
立ち上がるときのバランスなどをみる「バランススコア」も満点という結果になりました。
AI解析は、歩行やバランスの弱点を合わせ、たとえば大腿四頭筋を強化したらいいなど、具体的に改善方法を示してくれます。
なかなか優れものです。
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