« 2022年8月 | トップページ | 2022年10月 »

2022年9月

2022年9月30日 (金)

カレー礼讃(21)

小淵沢にあるアフガンは、行列ができる有名なカレー屋さん。
ぼくも20年以上、通っています。
気に入っているのは、ベーコンエッグカレー。
肉厚のベーコンと卵が2個。
それに辛めのカレーをかけながら食べていきます。
Img_8095

蓼科の食のプロたちに紹介したところ、
彼らもこの店のカレーにはまってしまったようです。

 

|

2022年9月29日 (木)

おいしいものを食べる会

緩和ケアの医師や総合診療医、産婦人科医、リウマチ科医、専攻医や研修医とおいしいものを食べる会をしています。
定期的においしいものを食べながら、医療について幅広い視点で勉強会をしてきました。

Img_8041

ぼくにとっても刺激をもらいつつ、経験を若いドクターたちに伝えています。
なかには茅野市のデジタル田園健康特区で、病院と市役所の架け橋になっているドクターもおり、
おもしろい成果を出してくれることを願っています。

 

|

2022年9月28日 (水)

鎌田實×小室等×坂田明トーク&ライブ

日時 2022年11月13日 14時開演
会場 山形市蔵王松ヶ丘 東ソーアリーナ
5000円(前売4500円)

Photo_20220926103401

出演は小室等さん、坂田明さん、そして作曲家でピアニストの谷川賢作さん。
鎌田のトークと、フォークとジャズが融合したライブをお届けします。

小室さんと坂田さんは、チェルノブイリ原発事故の健康被害にあった子どもたちを支援し、現地でコンサートをしてくれた旧友。
ゲストに迎える谷川さんは、お父さんが詩人の谷川俊太郎さん。
父子で詩の朗読とピアノというコンサートをしていた時期もあるそうです。

会場は、作家・井上ひさしゆかりの東ソーアリーナです。
永六輔さんや加藤登紀子さんにすてきなホールだから応援してほしいと言われて以来、応援してきました。
ここでは、小室さん、坂田さん、ジャズの中本マリさんらとトーク&ライブをしています。

鎌田は、永六輔さんの楽しい思い出話やウクライナ支援、患者さんとのエピソードなどをお話する予定です。
14時開演ですが、永六輔さんに習い、開演前に登壇して、
スクワットやランジ、かかと落としなどを指導したいと思っています。

東ソーアリーナは、新幹線かみのやま温泉駅から15分。
温泉に泊まって、コロナ疲れを癒すのに最高です。
ぼくたち出演者一行も、上山温泉の古窯に泊まります。

ぜひ、トーク&ライブ、温泉をお楽しみください。

詳しくはこちら ↓ ↓ ↓

http://www.gen.or.jp/event/entry-700.html

|

2022年9月27日 (火)

10/3ほろ酔い勉強会

特別講演 第259回ほろ酔い勉強会

2022年10月3日(月)午後5時半から7時
諏訪中央病院 講堂


諏訪地方で活動する現代美術家の大小島真木さんと、鎌田實が対談形式で、
医療とアートについて語ります。
タイトルは「いのち、アート、からまくる」。
病院のアート作品を紹介しながら、生と死、芸術について考えていきます。

後日、YouTube配信もあります。

Photo_20220927093001

10月3日からは病院祭が始まっており、
いろんな楽しいイベントがあります。

 

|

2022年9月26日 (月)

11/12子育てフォーラム開催

安心して子どもを生み育てられる社会をつくるため、8月に発足した「子ども・子育て市民委員会」。
発足フォーラムの開催が決まりました。

子ども・子育て市民委員会発足フォーラム

日時 2022年11月12日 10時~12時30分
会場 東京 二重橋前「マイプラザホール」(明治安田生命内)
定員 200名
参加費 無料(会場参加、オンライン参加)

登壇者は子ども・子育ての当事者。子どもにも発言してもらおうと思っています。
また、経済・労働界、国会議員、地方自治体の首長などの調整をしています。
来場でも、オンラインでも参加できます。
子育てに関心のある方はぜひ、ご参加をお願いいたします。

www.kodomokosodate.jp

Img_8134

本日9/26の毎日新聞全国版、鎌田實の連載に「伴走型で子育て支援を」が掲載されています。
こちらもお読みください。

|

2022年9月25日 (日)

ゴーヤ

冷房がほとんどいらない家なので、
夏の間、ゴーヤのグリーンカーテンで西日を避けていました。

Img_8099

Img_5307_20220925091501

小ぶりなゴーヤもなりました。
ゴーヤチャンプル、おいしかった。

|

2022年9月24日 (土)

孤悲

さだまさしさんのコンサートは、驚きだった。
「まだこんなに新しいことを考えつくのか! ということをやりたい」
「音楽家であるということにもっと誇りをもってやっていこう。
ぼくは音楽の人間なのだから、音楽で自分の考えていることを伝えていくべき」
さださんの言葉に、なるほどなと納得。

新しいアルバム『孤悲』は「ドラムからつくった」というだけあり、ドラムとリードギターが激しく、元気がでてくる。
「この年でなければ書けない歌があると思う」
作詞家で作曲家のさだまさしならではの曲が満載だ。

Photo_20220924090801

古いヒット曲に頼ったコンサートでなかったのもすごいと思う。
もちろん、ファンとしては古いヒット曲も聞きたいと思うのだが、
新しいさだまさしを見せてくれた。

特に好きなのは「詩人」という曲。
コンサートから帰宅してすぐ、アマゾンミュージックで「孤悲」をダウンロード。
車のなかで繰り返し「詩人」を聞いている。
「歌でなければ伝えられないことを歌にする」
さださんの言葉がいい。

|

2022年9月23日 (金)

ウクライナを想う(45)

ポーランドの宮永さんからの報告です。

クラクフの85番小学校で、週1回のスケート教室が始まりました。

ウクライナの子ども達もスケート靴が必要!ということになり、校長先生とも相談し、スケート靴を支援しました。

Img20220920wa0003

新しいスケート靴をもらって子供たちは皆本当にうれしそう。
中には日本語で「ありがとう」とお礼を言ってくれる子供もいました。

Img20220916wa0000

ポーランドでは、ぐっと気温が下がり、このところの最低気温は3度。
ウクライナ侵攻により、ガスや石炭の値段が高騰しているので、冬の光熱費のことも心配しています。

お母さん方がまず何よりも必要としているものは食料だそうです。
物価が高騰し、避難生活も厳しさを増しています。

今後、食料や衛生用品の調達をするようにします。
と、現地の宮永さんは言っていました。

|

2022年9月22日 (木)

毎日新聞(JCF)

JCFのウクライナ支援のことが、毎日新聞で配信されました。
ウクライナの避難生活の様子がとてもよくわかる記事です。ぜひご覧ください。

街中のウクライナ避難者、日常の光景に ポーランド、細る支援 | 毎日新聞 (mainichi.jp)

Mainichi

毎日新聞 に対する画像結果

|

進化するさだまさし

松本の市民芸術館で開催された「さだまさしコンサートツアー2022孤悲」に行ってきました。
3日前、さださんから突然のお誘いの電話。
日曜でしたが、たまたま講演の予定が入っていなかったので二つ返事。

Img_7943

感動しました。
もちろん、さださんのコンサートは何度も見ているのですが、
進化していることにびっくりです。
情熱とエネルギー、才能を感じさせてくれるすばらしいコンサートでした。
テレビ出演や俳優業、朝ドラのナレーション、そして風に立つライオン基金の高校生ボランティアアワードなどもやりながら、
全国ツアーに力をつくしている。
とんでもないパワーを感じました。

|

2022年9月21日 (水)

発掘調査

いつもの散歩コース、縄文公園で大々的な発掘調査が始まりました。
この一帯は縄文銀座といわれ、竪穴住居が数百みつかっています。

Img_8080

縄文のビーナスや仮面の女神といった貴重なものが発掘されるかもしれません。

 

|

2022年9月20日 (火)

見事な最期

児童文学者で絵本作家、文化功労者である松岡享子さんが、
今年1月亡くなりました。
脳に腫瘍ができた後も仕事を続け、絵本をつくりあげました。
最期までユーモアにあふれていました。

Img_8073Img_8075松岡さんの山荘と、最期までユーモアにあふれていた松岡享子さん

月刊誌「婦人之友」で松岡さんの娘さんと鎌田が、松岡享子さんの見事な最期を語り合いました。
来月号の「婦人之友」、ぜひお読みください。

 

|

2022年9月19日 (月)

佐賀から見学

佐賀で行っている「がんばらない健康長寿塾」。
その運営にかかわっている、佐賀医大の教授や西九州大学の教授、溝上薬局グループの会長をはじめとする薬剤師総勢10名が、長野県にやってきました。

Img_8056

Img_8055

まず、原田泰治美術館を見学。
その後、諏訪中央病院で院長から、病院や在宅ケア、茅野市が行っているデジタル田園健康特区の話を聞いてもらいました。

 

|

2022年9月18日 (日)

秋の空

病院の庭。
夏の花が咲き、緑も茂っています。
けれど、空が高く空気が澄んで、なんとなく秋を感じるようになりました。

Img_8042

グリーンボランティアのおかげで、四季を通じてすてきな庭を楽しむことができます。

|

2022年9月17日 (土)

お別れ会は来年に

原田泰治さんのお別れ会を9月4日に開催する予定でしたが、
コロナのため来年に延期することになりました。
お別れ会のために予定を開けていたさだまさしさんが諏訪に来たので、
泰治さんの一人娘と家族を中心に、泰治さんを偲びました。

Img_8007_20220917092001佐賀市にあるまちなかライブラリー鎌田文庫の「原田泰治コーナー」

来年は、お別れ会と、諏訪市原田泰治美術館開館25周年を兼ねて、すてきな会を開こうと考えています。
美術館の所有者である諏訪市の市長さんとまさしさん、鎌田が呼びかけ人として、
原田泰治ファンの声を聴きながら、25周年記念の会を計画していきます。
その節にはぜひ、諏訪においでいただければと思います。

|

2022年9月16日 (金)

医療ルネサンス

読売新聞の「医療ルネサンス」で、
鎌田實の心房細動についての連載が始まっています。
読売新聞朝刊で、昨日が1回目「おむつに老いるショック」。
本日、明日と全3回です。

心房細動は、不整脈のひとつ。
心臓で血液がよどむために血栓ができやすくなり、その血栓が脳にとんで脳こうそくなどを起こすリスクがあります。
この心房細動を、主治医の若林先生と患者の鎌田がどう治していったか。
ぜひ、お読みください。

Img_8093

「医療ルネサンス」は、かつてスタート当時、コマーシャルに出ました。
テレビコマーシャルだけでなく、渋谷の大きなビルの上に顔が映ったり、
電車の中吊り広告になったり。

|

2022年9月15日 (木)

カレー礼讃(20)

蓼科東急にあるナマステのタンドリーチキンとえびのカレー。

Img_7909

Img_7910

この夏はとにかくよくカレーを食べました。
暑いときに汗をかくと、気化熱で体温が少し下がります。
循環もよくなります。
タンパク質いっぱいの「タン活」もできるカレーです。

|

2022年9月14日 (水)

オクラ水

オクラのヌルヌルには、ペクチンなどの食物繊維がたっぷり含まれています。
血糖値やコレステロールの上昇を防ぐ作用があります。
このヌルヌルを水に溶かしてのむ「オクラ水」というのがあると聞き、さっそく作ってみました。
オクラ特有の青臭さがあったので、
ぼくがコマーシャルをしているもろみ酢を入れたら、飲みやすくなりました。

Img_8050

もろみ酢には、疲労回復のクエン酸と、筋肉をつくる必須アミノ酸が含まれています。
カルシウムも豊富に含まれているので、こむら返りの予防にもなります。
オクラ水をつくった後のオクラは、胡麻和えなどに使いました。

|

2022年9月13日 (火)

カレー礼讃(19)

スープカレー屋さんの和月(なごみづき)で、
海鮮のスープカレーを食べました。
エビ、イカ、ホタテ、カキのうまみがぎゅっと凝縮されています。
雑穀米は少量にしました。

Img_8045

Img_5192

お店のベランダで、ひまわり畑を眺めながらの食事、夏の終わりを感じました。

 

|

ラジオのお知らせ

明日、9月14日(水)6時10分すぎ~ 

 TBSラジオ 「生島ヒロシのおはよう一直線」に出演します。

全国放送です。ぜひお聞きください。

|

2022年9月12日 (月)

野菜と生ハムのピザ

蓼科にあるスイッチバックというイタリアンで、
生ハム2種類と野菜をたっぷりのせたピザをいただきました。
なかなかおいしいです。

Img_8052_20220912110501

イタリアンは、パスタやピザの粉もののため、糖質が多くなりがちですが、
野菜たっぷり、タンパク質たっぷりを意識すると健康的です。
もちろん、魚のパスタなんかもおすすめです。

|

2022年9月11日 (日)

鎌田劇場へようこそ!(540)

「愛する人に伝える言葉」

カトリーヌ・ドヌーブとブノワ・マジメルが共演。
すい臓がんとわかった息子は、母とともに名医として知られる医師を訪ねる。
母と息子。息子とその息子。いろんな問題がある。

圧倒的な存在感を出しているのが、医師を演じるガブリエラ・サラ。
カトリーヌ・ドヌーブにまったく負けていない。
ガブリエラ・サラは実際に化学療法の専門医。
現実の世界でもこうやって患者さんと触れ合っているのだろう。
冒頭、最期に立ち合えなかった家族が登場する。
最期は自分で決めているのだから、立ち合えなくてもそれはそれでいいのだ、という言葉ではじまる。
最後に、主人公が亡くなっていくとき、母のカトリーヌ・ドヌーブがほんの少しだけ席を立つシーンがある。
そんな別れ方がある。
いいなと思った。
ぼくは、最期は一人でいいと思ってきたので、この映画を見ながら、そうだ、そうだと思った。

Photo_20220911113701

「旅立つ許可を与えましょう」
なんと勇気のある言葉だろう。
ドクター・ガブリエルが大切にしている言葉は、
「オレを許して、オレは許す」「ありがとう」「さようなら」「愛している」
--という5つ。
ぼくはいくつかの本に、最期は「サンキュー、グッバイ」と言って旅立つと書いてきた。
いろんな過ちを、「オレを許して、オレは許す」と言えたらいいなと思う。
「さようなら」の後に、「愛している」と言えるかどうかは、まだ自信がない。

 

|

2022年9月10日 (土)

稲盛和夫さんのご冥福をお祈りします

稲盛和夫さんが8月24日、90歳で他界されました。

稲盛さんには、10数年前、NHKラジオ「鎌田實 いのちの対話」祭日特集に出演していただいたことがあります。
前の晩、京都のイタリアンでの打ち合わせで、
稲盛さんのお話をじっくりうかがいました。
至福の時間でした。

いちばん驚いたのは、65歳で仏門に入り、得度したこと。
在家のまま修行し、托鉢もしたというお話でした。
ぼくの住む諏訪のほうまで托鉢に来たこともあると話されていました。

ずた袋にお米を入れていただいたが、その重みがなんと重かったことか。
ときどき入れていただいた100円玉にも、とても幸せな気持ちになったといいます。
「お布施をくださる美しい心に触れ、言い知れぬ感動を覚えました」
と語った稲盛さんの言葉を今も覚えています。

「人生とは、よきことを思い、よきことを行うことにより、魂を磨き上げる期間」
実に名言です。

稲盛和夫さんのご冥福をお祈りいたします。

|

2022年9月 9日 (金)

ブルガリアから感謝状

ブルガリア、ヴァルナの避難民支援センターより、
JCFのウクライナ避難民人道支援に対する感謝状が、JCF事務局へおくられてきました。

Img_1129_20220907213501

夏休みには、モチャロフさんが、子ども達を 水族館に連れて行ってくれました。
297495067_5303918259723267_1749778160470

ブルガリアでは、9月15日が新学期。
ウクライナからの子ども達のために学用品を購入したとのこと。

皆さまからのご支援を、有効に活用させて頂いています。

|

2022年9月 8日 (木)

鎌田實賞

高校生ボランティアアワードの鎌田實賞を受賞したのは、千葉県立八千代高校の図書委員会。
地域の大きな書店とタッグを組んで、ポップをつくるという取り組みを始めました。
高校生のおすすめ本を紹介していますが、高校生だけでなく、高校生の家族も関心をもつようになるとか。
なかなかいいアイデアです。
『1Q84』『華氏451度』『城の崎にて』『ちぐはぐな身体』など、
古典的な名著から最近のものまでが紹介されています。

Img_7969

「若者は本を読まなくなった」といわれますが、その思い込みを一蹴するような活動です。
また、ピアニストやバイオリニストと連携して、小学校で朗読劇をするなど、物語ることの大切さを伝える活動もすばらしかったです。

|

2022年9月 7日 (水)

高校生ボランティアアワード

風に立つライオン基金の高校生ボランティアアワードの表彰式がありました。
クラウドファンディングで1000万円を集め、いろんな団体、企業から寄付をいただき、無事に開催することができました。

Img_7976

コロナ禍のため、一般の観客を入れずに、高校生と関係者だけの参加となりましたが、
高校生の間で情報交換し、これから何か一緒にやっていこうという話になったようです。
シンポジウムもたいへん盛り上がり、高校生からもどんどん手があがりました。
特に3年生は、高校生活がほとんどコロナ禍となり、修学旅行や体育祭なども取りやめに。
「けれど、この高校生ボランティアアワードが私たちの修学旅行になりました」という発言がとても印象的でした。

この様子は、風に立つライオン基金のHPで報告されています。

https://lion.or.jp/news/event/20220902.html

|

2022年9月 6日 (火)

ネバネバ料理

この夏、よく食べたのはネバネバ料理。

Img_7898

納豆、まぐろ、イカ、オクラ、そして、うちでとれたモロヘイヤ。
それぞれ食べた後、全部まぜて食べます。
ごはんの上にのせて食べても、ネバネバが血糖値の上昇を防いでくれます。
納豆やまぐろ、イカでタンパク質もたっぷり。
モロヘイヤやオクラは、抗酸化力があります。

まだまだ暑い日が続くので、
ネバネバ料理、いかがでしょうか。

|

2022年9月 5日 (月)

メディカルジャパン東京

医療・介護・薬局ウィーク東京 開催
(通称 メディカルジャパン東京)
日時 10月12~14日
会場 幕張メッセ

600社が、病院、介護、クリニック、薬局にかかわる製品、技術、サービスを出展。
講演も盛りだくさんです。

鎌田實「人生100年時代の医療・看護・介護」の講演もあり、
すでにたくさんの方の予約が入っています。

Img_8024_20220905101901

興味のある方は、ご参加ください。

事前申し込みが必要です。
詳しくはこちらから

https://www.medical-jpn.jp/tokyo/ja-jp.html

|

2022年9月 4日 (日)

原田泰治コーナー

佐賀のまちなかライブラリー鎌田文庫に、
原田泰治さんコーナーができました。
泰治さんのご家族から寄贈されたものです。

Img_8007

今、諏訪にある原田泰治美術館では動物写真家・宮崎学さんの写真展が行われていますが、
鎌田文庫でも展示されています。

お近くの方はぜひ、訪ねてみてください。

|

2022年9月 3日 (土)

あい彩食堂

佐賀のまちなかライブラリー鎌田文庫の隣にある、あい彩食堂。
地元の野菜を使った料理を中心に食事を提供している食堂です。

Img_8013

お弁当は、2種類の肉と魚、野菜と海藻、果物、みそ汁がついていました。
タンパク質いっぱいの生活と野菜一日350gを実現でき、手作りの味が好評です。
おいしくいただきました。

|

2022年9月 2日 (金)

10/13まなび舎キックオフ特別講座

まなび舎Jヴィレッジが「シニアのための健康塾」をテーマに10月から始まります。
そのキックオフ特別講座で、鎌田實が講演します。

まなび舎Jヴィレッジ
キックオフ特別講座
「鎌田實のがんばらない健康長寿塾 ~人生100年時代を元気に!」
日時 2022年10月13日(木)13時30分~
会場 Jヴィレッジ全天候型練習場(福島県双葉郡楢葉町)
定員 500人(事前申し込みが必要です)
無料

20220901

キックオフ特別講座の後、
「つながる!スマホ塾」「健康ウォーキング塾」「みんなで笑いヨガ塾」「ココロ整う和文化塾」の4講座(各6回)が開講します。

申し込みなど、詳しくはこちらをご覧ください。

https://manabiyajv.com/#register

|

2022年9月 1日 (木)

ベジチェック

鎌田塾の健康づくりの柱は、野菜を一日350g食べること。
野菜摂取量が十分かどうか、ベジチェックが目安になります。

ベジチェックは手のひらをセンサーに当てるだけ。
緑黄色野菜をとると、カロテノイドという抗酸化力のある色素が皮膚にも蓄積されるため、
皮膚のカロテノイド量を測定することで、野菜摂取量が推定できるというしくみです。

Img_8015

ぼくはこれまで、諏訪中央病院やカゴメなどで測定したことがあり、数値は8.5と9に近い数値でした。
3度目となる今回、佐賀の溝上薬局でベジチェックをしたところ、11.0という数値が出ました。
8.0で、一日の野菜摂取量350gを達成できているということなので、ゆうゆうと達成できていることになります。

こうした検査は、わかりやすく、行動変容につながりやすいという利点があります。
しかも、手のひらをあてるだけで、痛みも採血もありません。
佐賀の溝上薬局では、このベジチェックが無料でできます。

|

« 2022年8月 | トップページ | 2022年10月 »