ウクライナを想う(45)
ポーランドの宮永さんからの報告です。
クラクフの85番小学校で、週1回のスケート教室が始まりました。
ウクライナの子ども達もスケート靴が必要!ということになり、校長先生とも相談し、スケート靴を支援しました。
新しいスケート靴をもらって子供たちは皆本当にうれしそう。
中には日本語で「ありがとう」とお礼を言ってくれる子供もいました。
ポーランドでは、ぐっと気温が下がり、このところの最低気温は3度。
ウクライナ侵攻により、ガスや石炭の値段が高騰しているので、冬の光熱費のことも心配しています。
お母さん方がまず何よりも必要としているものは食料だそうです。
物価が高騰し、避難生活も厳しさを増しています。
今後、食料や衛生用品の調達をするようにします。
と、現地の宮永さんは言っていました。
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