昨日に続いてホテルのTHE BASICS FUKUOKAの話題。
本のコンシェルジュには会えませんでしたが、「今月のおすすめ」のラインナップをみると、
ぼくの鎌田文庫のイチオシのほうがおもしろい、と自画自賛。
ただ、本の見せ方はすばらしい。
写真集や希少本、紅テントの状況劇場のポスターや、自由劇場のポスターもあります。
かつて「新しい時代が来る」とわくわくしたことを思い出します。
エレベーターホールの前には、ぼくの最も好きな作家ガルシア・マルケスの「族長の秋」の美しいページが飾られていました。
本好き垂涎ものの本もたくさん。
デジタルにはない、本の魅力がここにあります。