おいしく、賢く食べる
『認知症にならない29の習慣』(朝日出版)
2020年に刊行した本ですが、じわじわと売れ続け13刷6万部を突破しました。
認知症予防の一つは、おいしく、賢く食べること。
体内に入ると神経伝達物質アセチルコリンの材料になるコリンは、卵黄に豊富に含まれています。
卵をみそ汁に落としたり、ゆで卵などを食べましょう。
血液脳関門を突破し、脳にいい働きをするコエンザイムQ10は、イワシやサバ、ホウレンソウ、ブロッコリー、カボチャなどに含まれています。
ビタミンEと一緒にとるとコエンザイムQ10の効果を高めてくれます。
ブロッコリーとピーナツ、カボチャとアーモンド、アボカドとイワシなどを組み合わせたサラダは、おいしい認知症対策です
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