« 2023年3月 | トップページ | 2023年5月 »

2023年4月

2023年4月30日 (日)

花見とドライブとランチ

Img_8985

桜前線を追いかけて蓼科の山のほうまでドライブ。
聖光寺の桜を見に行きました。
満開の桜が見事でした。

Img_8978

竜神池の近くにある、帝国ホテル系の竜神亭というレストランは、夏だけ開いています。
ランチを食べに、ときどき行きます。

 

|

2023年4月29日 (土)

東洋経済ONLINE

東洋経済ONLINE にて
「60歳からの『忘れる力』」が紹介されました。

60歳からのソロ立ちの大切さが書かれています。ぜひ読んでください。

20230428-102258

60代以降に友達はいらない「ソロ立ち」のすすめ | 幻冬舎plus |
東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net)


読者ハガキもたくさんいただいています。ありがとうございます。
60代、70代、80代・・・それぞれに前を向いて生きるご様子、うれしいです。

|

2023年4月28日 (金)

加藤登紀子コンサート

加藤登紀子コンサート2023
百万本のバラ物語

2023、5、13 16.00~
松本・キッセイ文ホール

トークゲストとして鎌田も参加します。
ロビーでは、ウクライナの子どもの絵画展やJCFの写真展もあります。

20230513


ぜひ、聞きに来てください。

|

2023年4月27日 (木)

泰治さん、ありがとう

原田泰治さんが亡くなって1年と1カ月。
諏訪湖畔にある諏訪市原田泰治美術館では、追悼展「原田泰治の世界 鳥の目 虫の目 日本の旅」が行われています。

https://www.taizi-artmuseum.jp/

朝日新聞の日曜版に掲載された2年間の作品がすべて展示されています。
毎週作品を載せるために描きつづけるのはたいへんなこと。
絵だけでなく、文章も書いていました。泰治さんは文章もうまかった。
最終回では、日本の新聞をかげでささえる新聞少年の絵を描こうと思っていたようです。

Img_6272追悼展のオープニングであいさつ

生前、泰治さんは「歳の数だけ昼花火をあげてほしい」と言っていました。
その遺言どおり、4月21日に昼花火をあげました。

Img_6289

泰治さんの洋服をずっと作っていた仕立て屋のマサルさんが、
昼花火があがると、空に向かって大きな声で声をかけました。
「泰ちゃん、ありがとう」
ジーンとくる瞬間でした。

|

2023年4月26日 (水)

御柱

諏訪大社の上社と下社へひさしぶりにお参りに行き、
昨年、立てられた御柱を見てきました。

Img_8934

|

2023年4月25日 (火)

脈活

「女性自身」5/2号で、血管を若返らせる「脈活」が紹介されました。
腹式呼吸、シナモンティー、むくみとり体操、一酸化窒素を出すグーパー体操など、具体的な方法をあげています。

Img_9001

人は血管が老いるといわれます。
ぜひ、やってみてください。

 

|

2023年4月24日 (月)

おいしいものを食べたもの勝ち健康法

レストランピーターで、リンゴで育てた信州牛を食べました。
ミデアムレアで70g。
それにジャガイモとガーリックパンをつけました。
太らないようにしながら、ときどき肉を食べることを心掛けています。

Img_8919

ピーターの3兄弟は、災害支援の際、うな丼やステーキ丼、ホットドッグを提供してくれた熱い心の持ち主です。

|

2023年4月23日 (日)

いい空間

茅野駅前のデパートだったところの空間は、市民のために開放されています。
市民が読みたい本を持ち寄った図書館のような空間ができ、
渡り廊下をわたると、茅野市の本物の図書館になっています。

Img_8914

この駅前のビルには、0~3歳までの子どもたちが自由に遊べるスペースや、高校生がバンド演奏ができるスタジオなどがあり、
カフェもあります。
このカフェで買ったコーヒーを持ち込んで、高校生たちが本を読んだり勉強したりしています。
なかなかいい空間です。

|

2023年4月22日 (土)

8位

日刊スポーツの連載「85歳の壁突破への極意」は、諸般の事情により
2023年4月25日(火)スタートとなりました。
初日は、読者プレゼントもあります。お楽しみに。

Nikkansports2023

『介護の世話にならない 鎌田式「90歳の壁」を元気に乗り越える5つの極意』(エクスナレッジ)
発売3週間で、トーハン週間ベストセラー生活実用書の8位になりました。

90_20230422003701

増刷が決まり、これで4万部です。
絶好調が続いています。

 

|

2023年4月21日 (金)

日刊スポーツ連載開始

新聞社の都合により、連載開始は、
2023年4月25日(火)スタートとなりました

 

明日2023年4月22日より、今年も「日刊スポーツ」で連載が始まります。

「85歳の壁突破への極意」というタイトルで、タメになる健康のハナシを盛りだくさんお届けします。

Nikkansports2023

あす第1回は、読者プレゼントがありますので、ぜひお見逃しなく。

初版3万部、なんと20日で二刷り4万部突破!書店で山積みになっている超人気本の
「介護の世話にならない 鎌田式「90歳の壁」を元気に乗り越える5つの極意」(エクスナレッジ)
をプレゼントします。お楽しみに。

「」介護の世話にならない 鎌田式「90歳の壁」を元気に乗り越える5つの極意

|

2023年4月20日 (木)

追悼の昼花火

原田泰治さんが亡くなって寂しい思いをしています。
明日21日から諏訪市原田泰治美術館で
追悼展[原田泰治の世界 鳥の目・虫の目日本の旅]が始まります。

21日10時半から、オープニングセレモニーで、偲ぶ会の実行委員長として鎌田があいさつします。

「歳の数だけ昼花火をあげてほしい」という泰治さんの遺言により、
11時から、諏訪湖で81発の昼花火があがります。

5月14日には、泰治さんを偲ぶトークをし、さだまさしさんが献歌をします。

 

諏訪市原田泰治美術館
https://www.taizi-artmuseum.jp/

|

2023年4月19日 (水)

明日、新刊発売

『この国の「壁」』(潮新書)

医師・鎌田實が贈る国家、人、心・・・勝手にできてしまった壁の突破法。

Photo_20230419100701

お金やデジタル通貨、寄付など「未来を閉じる壁」を打ち壊すイノベーション。
がんステージ4の緩和ケア医の挑戦、「生まれてこないほうがよかった」という内なる声への抗い方からヒントを得た「生と死の境界ある壁」の壊し方。
世界最高齢のDJ、佐賀県を日本一の健康長寿のまちにしようというドラッグストア経営者・・・など「壁」壊し名人たちの取り組み。
この国の大きな「壁」である、人口減少という「壁」をどう壊すか。
さまざまな「壁」とその壊し方のヒントを探りました。

3年かがりでつくった、久しぶりの新書です。
ぜひ、お読みください。

|

目指せ!最短命県返上

青森市では、「最短命県返上特別講演会さだまさし&鎌田實チャリティーライブ&トーク」が開催されました。
ぼくは、2015年から青森県の健康づくりにかかわっていますが、まだ「最短命県」から脱出できていません。
そこで、さださんにお願いして、ふだん健康講演会に来ない人に来ていただこうということで、
青森でいちばん大きなリンクステーション青森のホールでイベントを開催しました。

ぼくの健康講演会と、二人のトーク、さださんのコンサートと、もりだくさんの2時間半。
陸前高田から5時間かけて、さだまさしファンがやってきました。

Img_8953

これを機に、青森での健康づくりにテコ入れをして、5年に1回の次回の平均寿命の発表のときには、
最短命県を返上したいと思っています。

7月には八戸や青森で健康博覧会をする予定です。
健康講演会や、会場で骨粗しょう症チェックやベジチェックなどができるように準備をしています。

|

2023年4月18日 (火)

弘前で講演

青森県最短命県脱出委員会の招きで、弘前で講演をしました。
会場は、弘前公園の一角にある大きなホール。
健康づくりの話をたっぷりした後、公園の桜をみました。

Img_8949

お昼はすぐ近くの日本料理店で、いかのメンチとホタテの味噌煮、エイの煮物をいただきました。
とてもおいしかったです。

Img_8947

 

|

2023年4月17日 (月)

子ども・子育て市民委員会シンポジウム

子ども・子育て市民委員会シンポジウム第2弾 開催

日時 4月24日(月)13時20分~16時40分
会場 東京都千代田区平河町 砂防会館別館1階シェーンバッハ・サボー利根会議室
もしくはオンライン参加ができます

20230417
20230417-1

政府の方針に対し、市民の意見を訴えていこうと考えています。

詳しくはこちら ↓ ↓

https://www.kodomokosodate.jp/

|

2023年4月16日 (日)

ひまわり

坂田明の「ひまわり」は、JCFのがんばらないレーベルから2006年に発売したCDです。
ずっと売れ続けていますが、このところ特に人気です。

「ひまわり」
「見上げてごらん夜の星を」
「ウェディング・マーチ」
「遠くへ行きたい」
「死んだ男の残したものは」
「G線上のアリア」
など8曲を収録。

「ウェディング・マーチ」は、子どもの結婚式で坂田明カルテットに演奏していただいた、ぼくにとっても思い出のある曲です。

Photo_20230416095801

この3月は、ベルギー、ロンドン、ギリシャなどを一人で演奏旅行した坂田さん。
ぼくより3歳上で、脳卒中も経験していますが、それ以前より健康になり、演奏も絶好調とか。

ぜひ、「ひまわり」をお聞きください。

お求めはこちらから ↓ ↓

http://jcf.shop-pro.jp/

|

2023年4月15日 (土)

どうづきそば

そばきり道玄の辛味大根そばです。

Img_8910

そばは石臼で挽かないどうづきそばという製法のもの。
そばの質感がとてもよく、辛味大根とマッチしてすばらしい味です。
フキノトウの天ぷらもいただきました。

 

|

2023年4月14日 (金)

世界10位

トレーナー大塚舞子さんは、ボディビルの世界大会で10位というキレキレの筋肉の持ち主。
この人に指導を受けていますが、ぼくの筋肉はこんなふうではありません。

Img_8937

諏訪にいて、自主トレでこれだけの体をつくりあげるのはすごいこと。
教え方もわかりやすいです。

 

|

2023年4月13日 (木)

春らんまん

茅野市内にある日本料理店「きよみず」。
大王イワナの刺身とふきみそをいただきました。

Img_8906_20230413094901
信州に遅い春がやってきました。

 

|

2023年4月12日 (水)

お花見

Img_6122_20230412103401

さだまさしさんとお花見。
毎年の行事です。

|

2023年4月11日 (火)

新刊、絶好調

『介護の世話にならない 鎌田式「90歳の壁」を元気に乗り越える5つの極意』(エクスナレッジ)

三重県の宮脇書店、有隣堂、池袋のジュンク堂などで、鎌田のコーナーを設けてくれています。

Photo_20230411083401ジュンク堂
Photo_20230411083201宮脇書店

毎日新聞や朝日新聞、読売新聞などでも広告が打たれました。

Img_8939

90歳を越えても、元気に動ける体と心をつくる5つの極意をわかりやすく紹介しています。
ぜひ、お読みください。

 

|

2023年4月10日 (月)

ウクライナを想う(66)

クラクフの小学校はイースターの休みに はいりました。

旅行でポーランドを訪れた宮永さんの友人、鎌田大さんが、支援活動の手助けをしてくれました。

食料の買い出しから調達、リクエストリストの自転車の組み立て、準備教室での授業にも参加してもらいました。
イースターの卵のデコレーションをし、大さんがけん玉を紹介。たのしい時間になりました。 

Img20230405wa0010

Img20230405wa0021

イースターのささやかなプレゼントを贈り、
お母さん達にはスーパーマーケットのクーポン券を配りました。

Img20230404wa0003

夕方、お母さん達からたくさんのお礼のメッセージが届きました。
ウクライナ支援、温かい活動を続けています。

|

2023年4月 9日 (日)

高校生ボランティア・クラファン

さだまさしさんが設立した「風に立つライオン基金」。
鎌田も評議員として応援しています。

風に立つライオン基金 の『高校生ボランティア・アワード 』が、今年も 8月9日(水)、10日(木)の2日間、東京・新宿で開催されます。
全国の高校生たちが選抜で100校ほど集まり、それぞれの地域で行っているボランティアやSDGs活動の議論や発表をします。

8月10日(木) の記念シンポジウムに鎌田も登壇します。

「高校生ボランティア・アワード2023」のクラウドファンディングに、1万円以上ご協力いただいた方には、その参加チケットをさしあげます。ぜひご協力をお願いいたします。

*************************************************

2023年6月30日(金)23時59分までに、1000万円を目標に、広く皆様からのご支援・応援を呼びかけております。

ご支援はこちらから↓↓
『高校生ボランティア・アワード 2023 〜私たちが創る未来〜』

https://ubgoe.com/projects/358 

・目標金額 1000万円 (All in 形式)

・支援募集期間 2023年4月1日~6月30日23:59まで

・支援方法 クレジットカード/銀行振込/コンビニ/PayPal

(うぶごえ上でアカウントの登録が必要になります。)

お電話でもお申込みを受け付けています。

TEL:0570-061-279(平日10:00~18:00) 

9_20230408204401

<開催概要>
大会名:『高校生ボランティア・アワード 2023 〜私たちが創る未来〜 』

活動発表交流会:2023年6月24日(土)〜7月9日(日)までの土日 (※オンラインで実施)
全国大会:2023年8月9日(水) / 10日(木)
全国大会会場: <https://office-b.sumitomo-rd.co.jp/sankakuhiroba/> 新宿住友ビル三角広場

※※※今年より全国大会のご来場は入場券をお持ちの方(1万円以上の寄付コースにお申し込みの方)に限らせていただきます。
また、ご入場いただけるのは8月10日(木)のみ(※13時以降)となります。※※※



風に立つライオン基金は、参加する全ての高校生の志を応援します!
そして、皆さんと共に素晴らしい未来を創っていきたいと思います!

高校生ボランティア・アワード2023大会を成功させるため、みなさまのご支援を宜しくお願いします。

|

2023年4月 8日 (土)

鎌田實の一日一冊(422)

『ちいさなくらしのたねレシピ 改訂新版』(早川ユミ著、自然食通信社)

この人の生き方はとてもすてき。
美しい写真がいっぱい。
土や苗、味噌、うどん、豆乳ヨーグルト、麹・・・なんでも自分で作ってしまう。

Aexu

美しくて豊かな生活がわかる一冊。
見ているだけでほっとする、すばらしい本です。

 

|

2023年4月 7日 (金)

ハートノート

不整脈や狭心症が起きていないかを調べるには、長期間心電図で24時間、心電図を記録することがとても役立ちます。
かつては、腰にお弁当箱のような大きな機器をつけて、リードもついており、これをつけたまま生活するのは限度がありました。
しかし、最近は機器が小型化。
ハートノートというホルター心電計は重さ12グラム、厚さ5ミリという負担を感じない大きさにまでなりました。

Img_8860

胸にペタっと貼り、7日間の心電図を記録します。
防水性があるので半身浴とシャワーもOKです。
ぼくもこれをつけながら、スキーに行ったり、ジムに行ったり、毎日を過ごしました。
結果はまだ出ていませんが、皮膚のかゆみや痛みもなく、継続することができました。

 

|

2023年4月 6日 (木)

ピーカンナッツ

陸前高田には、ピーカンナッツで復興を後押ししようという取り組みがあります。
ピーカンナッツプロジェクト。
大阪のサロンドロワイヤルと岩手県陸前高田市、東京大学の産官学が協働して、収益性が高くアンチエイジング効果のある食物として米国で普及している“ピーカンナッツ”の国内での流通を拡大を目指すプロジェクトということです。
Img_8880_20230406094001陸前高田の風景

栄養価が高く、ナッツのなかでも抗酸化力の高いピーカンナッツ。
包装紙は、陸前高田の花火大会や博物館などの美しい写真、パッケージは陸前高田在住の画家の作品が使われてたいます。
ピーカンナッツをローストしたもの、チョコレートをまぶしたもの、どれもおいしいです。
ぜひ一度、お試しください。

|

2023年4月 5日 (水)

よき仲間とちょいウマ

東日本大震災後、ずっと陸前高田に通い続けています。
久しぶりに講演に行ったので、親しい人たちと、ホタテなどのおいしい海の幸をいただきました。

みんな必死に生き抜いてきた人たちです。
「劇団ばばば」の役者でもあり、看護や介護、保健などの分野でこの町を守ってきた人たちです。
歌も飛び出して楽しい時間になりました。

Img_8884

まだまだ傷ついた心や体は完全には癒されていないと思います。
ちょっとだけほっとする「ちょいホ」の時間や、おいしいものを食べて心もおなかも満たす「ちょいウマ」の時間が大事だと思っています。

|

2023年4月 4日 (火)

陸前高田市立博物館

久しぶりに陸前高田に講演に行きました。
まちは大きく変わっていました。
津波で流された博物館が再建されていました。

Img_8889

Img_8887

「博物館の資料を持ち去らないでください。陸前高田の自然、歴史、文化を復元する大事な宝です」
被災直後の混乱のなか、縄文土器などの資料に手書きのメッセージを添え、
貴重な資料の散逸を防ぎました。
すばらしい博物館です。

|

2023年4月 3日 (月)

トルコ・シリア大地震被災者支援

JIM-NETはトルコ・シリア大地震被災者支援を始めました。
解熱剤、抗生剤、気管支拡張剤など現地で足りない薬、約200万円分を、シリア政府の支援が届かない被災地へと送ることができました。
その後も、寄付の輪が広がり、先月の鎌田の陸前高田の講演会では、募金箱に約6万円が集まりました。
ありがたいことです。
Photo_20230403084701

地震の被害は規模が大きく、支援が長期化することが予想されます。
今月には、シリア出身のスタッフであるリームが、シリアに救援に入る予定です。

JIM-NET「トルコ・シリア大地震被災者支援」にご協力をお願いいたします。

https://www.jim-net.org/

|

2023年4月 2日 (日)

ウクライナを想う(65)

ロシアによるウクライナ侵攻が始まって1年以上が経ちました。
JCFはウクライナの子どもたちを支え続けます。

ポーランド・クラクフで、ウクライナ避難民の子どもたちをサポートしている宮永さんからの報告を、一部ご紹介します。
全文は、ご寄付いただいた方へ発行しているJCFのニュースレター「グランドゼロ」に掲載されます。

ご寄付はこちらから
ウクライナ支援 | 日本チェルノブイリ連帯基金 (jcf.ne.jp)

Img20230224wa0009-1

クラクフ85番小学校には現在85人のウクライナ人の子供が通っています。
クラクフでの生活もほぼ一年になります。

・・・

 お母さん方がまず何よりも気にかけていることは、子供たちの安全な生活と将来です。

戦争が終わる見通しのない今、お母さん方の中にはポーランドに定住することを考え始めている方もいます。

自分の街、家に戻りたい、残してきている家族や知り合いに会いたいという気持ちももちろんあるのですが、毎日ミサイルの警報におびえるような状況の中で子供たちを育てたくはない。子供たちは85番小学校にも慣れ、友達もたくさんできてポーランド語もどんどん身につけていく。クラクフを新しい生活の場所として選ぶお母さん方が少しずつ増え始めているようです。

そのために・・・お母さん方が今一番必要としているのは仕事です。

お母さん方は子供たちが学校に通って友達と楽しく過ごす時間はとても大切だと言います。
子供たちの笑顔と元気がお母さん方の元気にもなります。

85番小学校に通うウクライナの子供たちがいつも元気でいれるような支援を続けたいと思います。

宮永匡和 (まさかず)

|

2023年4月 1日 (土)

12年目

「日曜はがんばらない」(朝6時20分~、文化放送)が4/2でついに12年目を迎えます。

長寿番組になり、リスナーからのお便りもたくさんいただくようになりました。
「ほっとする」「ためになる」「やる気が出てくる」など、いろいろな反応をいただいています。
アルソア化粧品とJKAにスポーンサーになっていただき、あたたかな雰囲気で放送をさせていただいています。

Photo_20230330133301番組パートナーの村上信夫さんと、加藤登紀子さんと

日曜の朝早い時間ですが、ぜひお聞きください。
これまでの放送のアーカイブもあります。

http://www.joqr.co.jp/kamata/

|

« 2023年3月 | トップページ | 2023年5月 »