ウクライナを想う(68)
ウクライナの家族56人が、グリヴィツェという町にあるミニチュアパークと色と光の美術館へ見学旅行に行ってきました。
ミニチュアパーク(Kolejkowo)は、広大なスペースに様々なテーマで構成され、鉄道模型(鉄道総距離460m)や車がジオラマの街中を走り、子供もお母さんも細部まで丹念に作られた建物や乗り物に見入っていました。
色と光の美術館(FUNZEUM)では、ネオン色に輝く不思議な部屋の中を、特別なメガネをかけて散策するというアトラクションや、アスレティックパークがあり、子供たちは色と光に包まれて歓喜していました。お母さん方も子供たちの喜ぶ姿を終始写真に撮ってうれしそうにしていました。
「JCFのみなさま、このような小旅行を企画してくれたことに、心から感謝しています」
お母さんたちからのメッセージです。
子どもたちの笑顔は、お母さんたちの救いになっています。
お母さんたちが撮った写真は、ウクライナで戦っているお父さんたちに届けられ、お父さんたちの生きる力にもなるはず。
このようなウクライナの子どもたちへの支援が続けられているのは、
今も、JCFにたくさんのご寄付が集まってきているからです。
みなさまの温かいご支援に、心から 感謝しています。
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