ウクライナを想う(74)
JCFが支援してる、ウクライナ西部のウジホロドでは、長期戦にそなえ、井戸掘りを始めました。
ファーリーさん一家は、ハリコフ出身(写真下)。
ハリコフでは避難所を転々としながら、地下室に隠れて暮らしていましたが、
ついに2022年4月、電気・水・暖房が遮断され、ノヴォセリツィア村の郊外へ逃れてきました。
ハリコフの家は、一部破壊され、屋根がありません。でもいつか故郷に戻り、家を再建したいと考えています。
JCFでは、この家族に定期的な食糧支援を行っています。
国内避難民は家を壊され、また少し安全な地域へ移住。大変な状況が相変わらず続いています。
早く戦争が終り、逃げ回る生活から解放してあげたいと思います。
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