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パレスチナの少年アハメド君はイスラエル兵に撃たれ、脳死状態なり、その心臓がイスラエルの少女に移植された。憎しみあっていた両国だが、話し合ってみると分かり合える。どちらもつらい思いをしているのだ。国連を通して、両国は落ち着いて話し合ってほしいと思う。
『アハメドくんのいのちのリレー』は日本語・英語版と、ヘブライ語版、アラビア語版がある。実際にあった一つの物語を共有して、冷静になり、話し合いの場についてほしいと切に願う。
鎌田實 2023年10月23日 (月) 09時00分 | 固定リンク Tweet