三枚舌外交
悲劇の始まりは、イギリスの三枚舌外交だった。
アラブの独立を約束してオスマントルコとの戦いに協力させる一方で、
第一次世界大戦の戦費を集めるために、ユダヤ人の銀行家ロスチャイルドにパレスチナにユダヤ国家建設を約束する。
さらに、英仏露で中東を分割する約束をしていた。
映画「アラビアのロレンス」で有名なロレンスはイギリスでは英雄だが、本人はそれを恥じていた。
名前を変え、身を隠し、46歳でオートバイ事故で亡くなった。
その意味で、ロレンスも悲劇の人だったと言える。
この結果、乳と蜜が流れる土地といわれるパレスチナに、ユダヤ人たちが入っていく。
近年は、特にガザ地区を完全に封鎖し、ヨルダン川西岸も着々と移住促進をはかり、イスラエル化が進められている。
行き過ぎた剛腕があった。
写真は、パレスチナ難民キャンプを訪ねたときにぼくが写したもの。
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