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「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」
原作は、小説「サリンジャーと過ごした日々」。作家志望の若い女性が出版エージェンシーで働き始める。仕事は、世界中から届く作家サリンジャーへの熱烈なファンレターの対応。当のサリンジャーは、人間嫌い、偏屈といわれ、山の中に引きこもっている。彼女は、定型的な返信ではなく、個人的な返信するようになる。
そんなある日、サリンジャーから電話が。なかなかおもしろい展開。
『ライ麦畑でつかまえて』は世界中で読まれ、多くの人の人生に影響を与えている。ジョン・レノン射殺事件の犯人も、この本を読みふけっていたというのは有名な話。
鎌田實 2024年2月 5日 (月) 08時58分 | 固定リンク Tweet