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2024年2月19日 (月)

メメント(8)

スヴェトラーナ・アレクシェーヴィッチ

『戦争は女の顔をしていない』などで知られる作家。
ノーベル文学賞を受賞する前、松本で対談しました。

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2015年10月、このブログで「今、最もノーベル文学賞に近い作家」としてアレクシェーヴィッチのことを書きました。
その直後、彼女がノーベル文学賞を受賞したため、
新聞社からコメントを求められたこともあります。

ルカシェンコやプーチンに批判的。
著書『チェルノブイリの祈り』は、ベラルーシのルカシェンコ政権下での言論統制により出版が取り消されています。
現在はドイツに暮らしています。

プーチンによるウクライナ侵攻から丸2年。
ベラルーシ人の父親とウクライナ人の母親をもつアレクシェーヴィッチは、
この侵攻を強く批判しています。

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