能登半島被災地支援(3)
輪島市門前町にある諸岡避難所では、風呂や洗濯場が用意され、3食の炊き出しも行われています。
避難所のリーダーの話では、
1月にはインフルエンザや新型コロナなどの感染症が広がって大変だったが、
2月に入り徐々に落ち着いてきたとのこと。
自宅の一室を整備して生活する人が増えてきたが
お風呂や食事にはこの避難所を利用している人も多いといいます。
健康相談で82歳の女性は、
初めのうちは眠れなかったが、このごろは眠れるようになった。
昼間はできるだけ足腰が弱くならないように外に出ていると話してくれました。
この地域は地盤が砂地で出来ているところがあり、
その地域の家屋はかなり大きな被害を受けています。
全国的なマスコミがあまり入っていないので、厳しい現状は伝わっていません。
3/10の「日曜はがんばらない」(文化放送、朝6時20分~)では、避難所の責任者森さんに避難所の現状や今後の問題点などをうかがいます。
ぜひ、お聞きください。
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