夏川草介さんと対談
クローニンの『城砦』(アーチボルト・ジョセフ・クローニン著、日経BP)を翻訳した医師で作家の夏川草介さん。
58年前『城砦』を読んで医師になりたいと思った鎌田實。
そんな二人が対談しました。
『城砦』は、貧しい炭鉱町へ赴任した若い医師。
城砦をめざしてのし上がっていこうとするが、
やがて本当の医療とは何か、主人公は気が付いていきます。
腸チフスが発生したり、
42歳の高齢出産で子どもが仮死状態で生まれたり。
肺疾患が多い原因をつきとめるためたり。
とにかく手に汗握る展開です。
夏川さんによる新訳が出たばかりのタイミングで、対談が実現しました。
http://kamata-minoru.cocolog-nifty.com/blog/2024/08/post-15342b.html
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