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2024年10月

2024年10月31日 (木)

温泉卵+豆腐

タンパク質は朝とると、しっかり吸収され、筋肉に変わりやすいといわれています。
フレイルが心配な人は、朝のタンパク質、つまり「朝タン」を心掛けましょう。
温泉卵は、朝タンにぴったり。

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以前、温泉卵と納豆の組み合わせを紹介しましたが、
今回は、温泉卵と豆腐。
ねぎとゴマもかけました。

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2024年10月30日 (水)

言葉が見つからないとき

中学生の「道徳」の教科書(光村図書)に
鎌田の「言葉が見つからないとき」という文章が掲載されました。

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前立腺がんで骨に転移があり、歩けなくなっていた患者さん。
「来年は生きて桜が見られないだろうな」
それを聞いた看護婦さんは、どう受け答えしたらいいのか言葉が見つかりません。
そんなとき、どう考え、どんなことをしたのか。
患者さんは「他人の看護師さんが、こんなにも私のことを心にかけてくれている。うれしかったよ」
「うれしかった」という言葉を何度も繰り返しました。

子どもたちに、人と人とのかかわりのすばらしさを伝えられたらと思います。

 

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2024年10月29日 (火)

食べて、長生き

日刊ゲンダイ臨時特別号400号(400円)
「女90歳の壁、男85歳の壁、長寿の境目大研究」

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ぼくは、65歳以上の人にはむしろ、ときどきかつ丼やラーメンを食べていいとすすめています。
食べたいものをしっかり食べることはフレイル予防になるからです。
お酒も、夕食の時間に飲んでOK。
ただし、ナイトキャップ(寝酒)は睡眠が浅くなるのでやめましょう。
ケーキやアイスクリームなどの甘いものも、夕食後の遅い時間でなければ、食べてもかまいません。
「おいしいものを食べたものが勝ち」という鎌田の理論は、85歳、90歳の壁を越えていく力になる、と話しました。

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2024年10月28日 (月)

ラーメン50年

久しぶりに諏訪南IC店のハルピンラーメンに行きました。

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約50年前、諏訪駅の裏にある並木通りからスタートしたこのお店。
そのころから、唐辛子がきいた辛いハルピン味噌のラーメンはとても人気でした。
ぼくもこの諏訪盆地に来て50年。
ハルピンラーメンと同じ年月を歩んでいます。
久しぶりに並木通りの、あのラーメンを思い出しました。

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2024年10月27日 (日)

鎌田劇場へようこそ!(568)

「哀れなるものたち」

ヨルゴス・ランティモス監督の傑作映画。
25歳の肉体に赤ん坊の脳を移植されたベラは、猛スピードで成長していく。
フランケンシュタインが背景にありそうな話。

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豪華な映像美。
息をのむような美しい背景とは対照的に、人間を露悪的に描いている。
いま旬の女優エマ・ストーンが全力投球しているところがいい。
「憐れみの3章」で心が動されたので、Amazonプレミアムの有料配信(500円)で観たが大満足だった。

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2024年10月26日 (土)

キーマカレー

アルジーというレストラン。
築80年の民家を改築した、落ち着きのあるたたずまいで、
八ヶ岳の野菜や果物を使った、ナチュラルスパイス料理を出しています。

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パティシエもいて、デザートもおいしい。

この日はキーマカレーをいただきました。
大好きな卵ものっています。

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2024年10月25日 (金)

納豆+温泉卵

『長生きたまご』(サンマーク出版)に
福島県の土湯温泉の源泉湯庵森山で作っている温泉卵のことを書きました。

この温泉卵をみそ汁や煮物に入れたりして食べています。
いちばん気に入っているのは、納豆と一緒に食べる方法です。
きざみネギとごまをふりかけ、温泉卵を崩しながら、納豆をかきまわして食べるのが大好きです。

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納豆に温泉卵というのは、理由があります。
納豆には皮膚の健康を守るビオチンが含まれているのですが、
生の卵白に含まれるアビジンが、このビオチンの吸収を阻害してしまいます。
卵白に熱を加えるとアビジンの効果がなくなるので、
温泉卵の白身なら、納豆の美肌効果を得られるというわけです。

もちろん、納豆と卵はWタンパク。
朝食にはもってこいの、朝タンです。

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2024年10月24日 (木)

卵の次は?

『長生きたまご』(サンマーク出版)は発売早々重版が決まりました。
卵が注目されています。

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「林修の今知りたいでしょ!」(テレビ朝日)の最強の朝メシ特集では、
卵は第一弾でナンバー1、第二弾でナンバー2の食材に選ばれました。

11月7日には第3弾「地域の朝メシベストテン」が放送されます。
はたして次は、どんな食材が注目されるのか、楽しみです。

 

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2024年10月23日 (水)

さすけねえ

地域包括ケア研究所は西会津町の健康づくりを応援しています。
諏訪中央病院に勤務していた奥先生が毎月一回、現地に行って
地域の方々とお話しながら「さすけねえ輪」運動を展開しています。

「さすけねえ」とは「大丈夫」という意味。
「心と体とつながりの健康」を目標にしています。

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食生活改善推進委員の人たちがつくったお昼ごはんをいただきました。
とてもおいしかった。
茅野市の食改さんたちとの交流もあり、お互いに勉強し合っています。

 

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2024年10月22日 (火)

高橋尚子さんと対談

東京新聞140周年記念のイベントで
高橋尚子さんと公開対談をしました。

東京新聞は日頃からJCFやJIM-NETの活動を何度も書いてくれているので、そのお礼の気持ちで引き受けました。

高橋尚子さんに
「自分はすごいランナーだと思いましたか?」
と質問すると、「一度も思わなかった」との答え。
ちょっと成績がよくても、ダメランナーにならないように、監督に怒られないようにしなくちゃと思っていたといいます。

オリンピックの2週間ほど前、監督が出した本の最後の行に
「高橋も強くなった」と書いてありました。
高橋さんは、それがうれしくて、その箇所だけ切り取ってお守りに入れて走ったそうです。そして、金メダル。

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大学時代は、霧ヶ峰で高地トレーニングをしたといいます。
白樺湖や車山のあたりをよく走ったとか。
茅野へ来たら、ごちそうしましょうと約束しました。

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2024年10月21日 (月)

ピーコさんを悼んで

ピーコさんが亡くなった。
悲しいお知らせです。

 

ピーコさんは優しい人でした。

東日本大震災のとき、ぼくが福島に支援にいくとき、テレビに出ているようなタレントさんを連れてきてくれないかと言われ、ピーコさんにお願いしたら、「ぜひ」と快く応じてくれました。

ピアニストと一緒に来て、シャンソンを歌ってくれました。

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JIMーNETの応援もしてくれました。

永六輔さんの奥様が亡くなった後も、永さんの洋服を選んであげていました。

ぼくが永さんに、「おしゃれだね」とほめると、「ピーコにもらった」と言っていました。

 

ピーコさん。とても残念です。

ゆっくりおやすみください。

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2024年10月20日 (日)

そばの名店

蓼科湖の上にしもさかという蕎麦屋があります。

夏の間はお客でとても混んでいて入れません。
やっと秋になって混雑も一段落したので、久しぶりにしもさかへ行きました。

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美しい庭をめでながら、そばをいただく名店です。

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2024年10月19日 (土)

メメント(24)

なかにし礼さん

作詞家で直木賞作家のなかにし礼さん。
食道がんになり、抗がん剤や陽子線治療を受けた経験を「がんサポート」で対談。
ラジオ番組「日曜はがんばらない」にもゲスト出演してくれました。

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2024年10月18日 (金)

メメント(23)

十二代・市川團十郎さん

急性前骨髄球性白血病になり、
ミニ移植をおこないました。
その体験を、亡くなる前年の2012年に対談で語ってくれました。
すばらしい人柄の方でした。

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舞台に復帰した後、全国骨髄バンク推進連絡協議会の会長に就任。
市川團十郎さんのおかげで、骨髄バンクの運動は前進したといわれています。

 

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2024年10月17日 (木)

西田敏行さんを悼む

西田敏行さんの突然の訃報に驚いています。

一時、テレビで歩くのが大変になってきたかなと見える時期がありましたが、
最近はお元気そうで、安心していました。

 

今から20年以上前、ぼくの「がんばらない」(集英社)という本が
ベストセラーとなり、2時間のテレビドラマ化されることになり、
医師・鎌田實の役を西田さんがやってくれることになりました。

その後、西田さんは心筋梗塞になりましたが、
第2弾のドラマでも「鎌田の役はオレがやる」
と言って、再度、主演を務めてくださいました。

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鎌田實役の西田敏行さんと、鎌田。(2001年 諏訪中央病院にて)
あたたかな雰囲気を上手に醸し出して、演じてくれました。

 

撮影中、ちょうど諏訪中央病院のホスピタルコンサートがあり、
なんと西田さんが飛び入りで「もしもピアノが弾けたなら」を熱唱してくれました。
患者さんを喜ばせたいと思ってくれたようです。

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撮影が遅くなると、「ご馳走するよ」と若いスタッフたちを食事に誘ったり、
周りの人を大事にしていました。
気配りある、あたたかな人でした。

東日本大震災の後、福島でも テレビの仕事をご一緒しました。
ふるさとを愛していました。

 

西田さん。
とても残念です。

どうぞ安らかにお休みください。

 

 

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メメント(22)

久しぶりの「メメント」。
忘れられない出会いや出来事を振り返ります。

今回は俳優の吉永小百合さん。
120本を超す映画の主演をしてきて、初めて医師役を演じたのは21年公開の「いのちの停車場」。
命の終い方に苦悶する医師を演じました。

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映画公開のタイミングで、心豊かな人生の幕引きについて対談しました。

 

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2024年10月16日 (水)

久しぶりの唐組

久しぶりに唐組を観に行った。
第74回公演「動物園が消える日」。

唐十郎作で、演出は久保井研+唐十郎。
出演は、久保井研、藤井由紀、大鶴美仁音ら。

動物園が消えないでいるのは、それはあなたの頭の中にあるその日が消えないでいるからです。あなたが火だねであるばかりに次々と点火されていくーー。

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サニーランドの動物園の閉演が決まり、
さすらいの飼育係がカバのドリちゃんを連れだして、ドタバタが始まる。
唐十郎の妄想の世界。

若い役者たちが元気でおもしろい。
これからが楽しみ。

 

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2024年10月15日 (火)

岩佐賞募集中

SDGs岩佐賞の第五回の受賞者が発表されるとともに、第六回の応募が始まりました。
この賞は、公益財団法人岩佐教育文化財団が創設し、国連が採択したSDGsの趣旨に合致した活動を続けるうえで、資金が必要な団体や、厳しい環境のもとで地道な努力を続ける個人を応援する賞です。

分野は、医療、教育、福祉、環境、経済、平和・人権、芸術・スポーツ、農林水産・食の8部門。
賞金は各部門100~3000万円。

志はあるけれど、資金が厳しいという団体・個人にとってはとてもありがたい賞です。
応募は、11/12まで。

詳しくはこちら ↓ 

https://www.sdgs-iwasazaidan.com/

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すばらしい活動をする財団だと思います。
ぼくも少しだけ協力させていただいています。

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2024年10月14日 (月)

今度はナスカレー

そうだ、アフガンのカレーを食べに行こう!
ということで、ドライブが楽しい鉢巻道路を走り、甲斐大泉に行ってきました。

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いつもはベーコンエッグカレーを食べますが、
前回、きのこカレーを食べたらとてもおいしかったので、
今回は、一度も食べたことがないナスカレーを注文。
目玉焼きはトッピングです。

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2024年10月13日 (日)

鎌田劇場へようこそ!(567)

「憐れみの3章」

わけがわからない映画だ。
ゾクゾクする。不条理。権力と服従。
信仰やセックスも、支配するものとして描かれている。

監督は今世界が最も注目しているヨルゴス・ランティモス。
前作の「哀れなるものたち」はアカデミー賞4部門を受賞した。
ギリシャから出てきた、ハリウッドを制覇しようという勢いのあるこの監督は、人間の本質に迫ろうとしている。
主演女優は「ラ・ラ・ランド」のエマ・ストーン。
「哀れなるものたち」でも主演をつとめ、どちらの作品でもアカデミー主演女優賞をとっている。
次回のランティモス監督作にも出演するという。

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わけがわからないし、気持ちの悪い場面もあるので、
頭が混乱してしまうかもしれない。
万人うけはしないが、一度見るとクセになってしまうランティモス作品。
刺激的な映画だ。

 

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2024年10月12日 (土)

タヌキも来るレストラン

蓼科の山の上にスイッチバックというレストランがあります。
いつもランチを食べにいくのですが、
この日は夜、訪ねました。

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ベランダにタヌキがやってきました。
お店の人が弱っているタヌキに薬をあげたら、何となく元気になり、それ以来、毎日のように姿を現すといいます。

 

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2024年10月11日 (金)

国境を越えて

『ちょうどいい孤独』(かんき出版)が中国で翻訳出版されました。

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つい最近、韓国で『60歳からの「忘れる力」』が、
昨年はロシアとベラルーシで『雪とパイナップル』が出版されました。

鎌田流の生き方や平和の考え方が、国境を越えて広がっていくといいなと思っています。

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2024年10月10日 (木)

命の対談

月刊誌「致知」11月号は、ぼくのポートレートが表紙になりました。

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特集「命をみつめて生きる」では、臨床心理士で元京都大学教授の皆藤章さんと命の対談をしています。
おもしろい対談です。
ぜひ、読んでください。

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2024年10月 9日 (水)

友情の新米

新潟で地震があったとき、諏訪中央病院から応援に行きました。
そのお礼の気持ちを、毎年このような形で示してくださっています。
ありがたいことです。

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諏訪中央病院に入院している方たちに食べていただます。
患者さんたちにも、筆文字のぼくのメッセージを添えました。

 

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2024年10月 8日 (火)

鎌田劇場へようこそ!(566)

「私は憎まない」

2009年、自宅がイスラエル軍の砲撃を受け、3人の娘とめいが殺された。
壮絶な体験をしながらも共存の可能性を信じ、平和と人間の尊厳を追求するガザ出身の医師イゼルディン・アブラエーシュ博士に迫ったドキュメンタリー。
ぜひ、多くの人に見ていただきたい。

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イゼルディン博士が来日し、10年ぶりに再会した。
彼はガザ出身のパレスチナ人。イスラエルの病院で働く初のパレスチナ人の産婦人科医だった。
今はカナダのトロント大学で産婦人科医学のほか、心のもち方と人生について研究している。

3人の娘とめいは「亡くなった」のではなく、「殺された」という。
イスラエル軍の戦車は、狙いを定めて攻撃をしてきたという。
それでも彼は、ハマスのような考え方を否定している。
パレスチナとイスラエルが共存する方法があるとして、
「それでも私は憎まない」と言い続けている。

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生き残った三女は、右目を失明し、右手に大きな外傷を負った。
彼女もこう語っている。
「右目が見えなくても左目で社会で生きていく」
「右手が使えなくても、左手でペンをもつ練習をして字を書く。勉強をあきらめない」

姉妹が殺されたことを怒っているか、とインタビューで聞かれ、
「怒っている。でも、父と同じように憎まないようにしてきた」と答えた。
そして「今でも怒っている自分自身を怒っている」と述べた。
抑えようのない怒りを認めながら、そんな自分を抑えようとしているのだ。

2015年、パリの劇場で、「イスラム国」の多発テロにより観客89人が殺された。
そのなかに、小さな子どもをもつ母親がいた。
その夫が「ぼくは君たちを憎まないことにした」という本を書き、映画にもなった。

憎しみは、感染する疫病のようにまわりに広がり蝕んでいく。
「憎まない」ということは大事なことだと思った。

現在、東京・アップリンク吉祥寺などで公開中。

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2024年10月 7日 (月)

鎌田實の一日一冊(441)

『芸人たちの芸能史』(永六輔著、中央公論新社)

35歳の永六輔が書いた芸能論が、55年ぶりに復刊された。
芸能、芸道、芸人を愛していた永さん渾身の本は、読みこだえがある。

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「農耕技術が発達するにつれてその宗教性は失われていき、
かつて神に奉納した芸能は庶民に演出して見せることで放浪芸が生まれていく。しかも差別の歴史のなかで」

「戦時中、淡谷のり子はブルースを禁じられたが、慰問に行くと兵隊はブルースを歌ってくれという。
その兵隊の気持ちを察して、舞台のすみにいた憲兵が姿を消し、彼女はブルースを歌った。あとで、その憲兵が舞台裏で同じようにブルースを聞き涙ぐんでいたという。このエピソード一つでも、芸能とわれわれの人間的なかかわり合いというものがわかるはずだが、軍部はそれがわからなかったのだからおそろしい」

やっぱり、永さんはすごい。
エンタメの源流がこの一冊でよくわかる。

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2024年10月 6日 (日)

とっておきの場所

ディレクターチェアを持って、縄文公園へ。
大きな木の下でしばらく読書、とてもいい時間です。

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少しずつ木が色づき始めています。

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2024年10月 5日 (土)

おもてなし

大事なお客さまが来たので、
「りんご和牛信州牛」でおもてなしをしました。
信州のりんごで育ったという黒毛和牛です。

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2024年10月 4日 (金)

散歩日和

蓼科の竜神池のまわりを散歩。
15分ほど、はやおそあるきをして、秋を感じています。

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2024年10月 3日 (木)

黄金色

蓼科へ上っていく農道から見える田んぼが
黄金色に色づいてきました。
稲刈りを待っている状態です。
空も高く、秋の色です。

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朝晩は涼しく、23度。
とても過ごしやすくなりました。

 

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2024年10月 2日 (水)

本日発売

『長生きたまご』(サンマーク出版)

本日発売。
すぐに増刷が決まりました。

丸ごと一冊、たまごに注目しています。
年齢を重ねて怖いのは「低栄養」と「骨折」、そして「認知症」。
たまごはまさに「筋肉」と「脳」に効く超優良たんぱく質として、
健康・健脳に貢献してくれる「ナンバー1」食材です。

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朝食にまず、たまご4個を使ったスペイン風オムレツ、
運動後には「たまごシェイク」、ランチの蕎麦屋では、蕎麦の前に「だし巻き」を!
1日4個以上毎日たまごを食べ、たまごをこよなく愛する76歳の鎌田實医師が、
たまごの栄養の最新情報と「毎日の生活に“プラス1個”」する楽しい工夫を1冊にまとめました。

レシピ未満の「超カンタンたまごレシピ」と、「長生きたまご的プチ運動」も必見。
「鎌田式たまごダイアリー」もぜひご活用ください。

 

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2024年10月 1日 (火)

人生のごほうびツアー

青森と佐賀から友人夫婦がやってきて、人生のごほうびツアーをしました。
昨年に続き、二回目です。
同年代で、気心が知れているので楽しい旅になりました。

Img_1290いわさきちひろ美術館に展示されているエリック・カールの「はらぺこあおむし」

安曇野のワサビ田、いわさきちひろ美術館、安曇野ジャンセン美術館に行きました。
20年ぶりに訪れたジャンセン美術館はすばらしかった。
時間がなくなって、日本のロダンと言われている荻原碌山の碌山美術館に行けなかったのが心残りでした。

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