青森で料理教室&講演
青森中央短期大学の食物栄養学科の協力で、
「鎌田式長生き食事術」の健康料理教室を開いていただきました。
今回は三回目で、認知症予防のため食をテーマにしています。
・サケと長芋のとろろグラタン
・肉団子と野菜のスープ
・ニンジンとツナのしりしり
サケに含まれる赤い色素のアスタキサンチンは、血液脳関門を突破し、抗酸化力を発揮します。
卵の卵黄には、脳によいコリンも含まれています。
ツナ缶にはDHAやEPAもたっぷりです。
今回は料理教室のほか、八戸と三沢で開催された「あおもり健康博覧会」で講演しました。
青森のドラッグストア「ハッピー・ドラッグ」の桜井会長が青森短命返上委員会をつくり、地域に貢献しています。
県民の健康意識も向上してきたようで、
健康寿命は、女性が14位と上がってきました。
男性は少しだけ上がって40位。
ぼくの講演会や料理教室も、男性の参加も少しずつ増えてきましたが、まだまだ少数です。
料理教室には、男性が二人参加してくれました。
男性の意識が変われば、短命県の返上も一気に進むと思います。
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