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もうすぐ政権交代となるバイデン大統領だが、ウクライナ支援を続けるようだ。ATACMS(エイタクムス)という射程距離300㌔のミサイルをロシアのクルスク州に使うことを許可した。クルスク州限定ではあるが、一歩前進である。
トランプはできるだけ早く停戦をさせるだろう。だが、ウクライナに武器を供与し、少しでも陣地を回復したところでの停戦という可能性が少しはあるのではないかという気がしている。ウクライナが負けっぱなしのまま停戦となれば、プーチンはまた侵略をはじめる。プーチンに「侵略したもの勝ち」という味をしめさせてはいけない。出来るだけ早く停戦するのは賛成だが。
鎌田實 2024年12月19日 (木) 09時00分 | 固定リンク Tweet