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シリアでは内戦が激しくなり、反政府軍がシリア第2の都市アレッポを制圧した。ロシアとイランの応援により、ぎりぎりの状況で維持していたアサド政権だが、シリア政府軍は疲弊していた。アメリカやトルコが反政府軍を支援しているが、シリアがロシアから離れれば、中東の石油や天然ガスはパイプラインでヨーロッパへと送られ、一気に経済的問題は解決していく。
イラクから何度もシリアに入ったことがあるが、検問にひっかかり、厳しくパスポートチェックをされた思い出がある。アサド独裁政権がなくなって、シリアは平和に近づくと思う。
鎌田實 2025年1月 6日 (月) 09時00分 | 固定リンク Tweet